【写真】松田元太、シンガポールで『ムファサ』猛アピール!
壮大なアフリカの大地を舞台に“生命”をテーマに描いた一大叙事詩『ライオン・キング』。アニメーション映画として1994年に誕生し、2019年には超実写版として全世界で公開、ディズニー映画で世界歴代映画興収No.1となる16.6億ドル(約2571億円)を記録した。本作は、その原点にして、はじまりの物語。前作で息子シンバを命がけで守った父“ムファサ”王と、彼の命を奪った”スカー(タカ)“。かつては血のつながりを超えた兄弟の絆で結ばれていたはずの2人が、いったいなぜ別の運命を歩むこととなるのか―。
今回が2度目のシンガポール訪問となる松田。ショーケース参加前に自身が演じるライオン“タカ”にちなみ、シンガポールの観光名所”マーライオン”を訪れ、「最高ですね! めっちゃ景色が良いです!」とハイテンション。ブルーカーペット参加について「アジア中のスターたちがたくさん来ていると聞いています。ちょっと緊張していますが、楽しんで盛り上がっていきたいです!」と意気込みを語り、「日本ではけんけん(ムファサ役の尾上右近)をはじめ、たくさんの方々が参加している『ライオン・キング:ムファサ』をたくさんの方に伝えるべく、楽しく頑張りたいなと思います!」と、迫る大舞台を前に頼もしい様子をみせた。
ショーケース初日となる20日、ストライプ柄のスタイリッシュなスーツに身を包んだ松田がさっそうと現れたのは、シンガポールのマリーナベイ・サンズに設けられた特設会場。熱狂的なディズニーファンが待ち受けるブルーカーペットに降り立った松田は、大歓声に驚きつつも、笑顔でファンサービス。各国から集まったスタッフ・キャスト陣の中でも存在感光る松田は、集まった1000人を超えるファンにも笑顔で応え、世界で活躍するスターぶりを発揮。日本のファンへのメッセージを求められると「たくさんの方に『ライオン・キング:ムファサ』を届けられたらいいなと思います。ぜひ劇場でご覧ください!」と呼びかけた。
その後松田はファンイベントにも参加し、ファンたちとの交流を楽しんだ。本作で松田が演じるのは、シンバの父ムファサの命を奪うこととなるスカーが、まだ純粋無垢な王子だった若き日の姿“タカ”。孤児であったムファサと血のつながりを超えた兄弟の絆でむすばれたタカは、冷酷な敵ライオンから群れを守るため、新天地を目指す旅に出る。
|
|
また、ワールドツアーを行うなどグループとして世界に活動の幅を広げる松田は、エミー賞史上最多受賞作品として話題の『SHOGUN将軍』にもインスパイアされたといい、「僕もいつか真田さんのような素晴らしい賞を取りたいです」とコメント。全世界注目の場で堂々たる夢を語り、最後までファンに手を振りながら名残惜しそうにステージを後にした。
その他にも『ライオン・キング:ムファサ』の特設ブースも訪れ、国境を超えて作品の魅力を発信した。
映画『ライオン・キング:ムファサ』は、12月20日より全国公開。