WEST.、10年間の集大成に万感「7人でよかったです」 劇場版で新曲MVを初公開

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2024年11月22日 18:55  ORICON NEWS

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『WEST.10th Anniversary Live“W”』初日舞台あいさつに登場したWEST. (C)ORICON NewS inc.
 今年デビュー10周年を迎えた7人組グループ・WEST.が22日、都内で開かれた劇場版 オリジナルライブ『WEST.10th Anniversary Live“W”』初日舞台あいさつに登場した。

【写真】WEST.が「この10年を漢字で表すなら?」

 WEST.の桐山照史、中間淳太、重岡大毅、小瀧望、藤井流星、濱田崇裕(※濱=異体字)、神山智洋、丹修一監督が登場すると会場からは大きな拍手が巻き起こった。同作では今までにないコンセプトでオリジナルのライブに挑んだメンバー。重岡は「とっても新鮮でした。丹さんに会って、プロットを聞いたときにすごく情熱を感じました。僕たちのことを信じてくれて『もう好きにやってください、あとは任せてください』みたいな感じで」と話した。

 また今作ではサプライズとして新曲「Go.」のMVが初公開された。MV撮影に関しても丹監督が制作したといい、丹監督は「皆さんの心の中にある、本来の自分の強さだったり。自分を許すっていうか、その勇気とかに気づいてというテーマを込めたんです。その気づきの先導者としてWEST.の皆さんには歌っていただいた」と話した。

 イベントではデビュー10周年にちなみ、「この10年を漢字で表すなら?」というお題にメンバーが挑戦。藤井は「七」と書き、「7人でいれてよかったな。10周年っていうことが1番。やっぱり7人で笑いあえてる。より仲良くなっている」と話した。またこの言葉を小瀧が良く口にしていたそう。小瀧は「本当に忙しい年だったので、この一年でものすごく感じた。ほんとに心が崩れる瞬間とかあったかもしれないんで、ほんとに7人でよかったなっていうのを言い続けています」と笑顔で語った。

 今作はWEST.とWOWOWがタッグを組み実現。10年間の代表曲はもちろん、ライブとして初めて披露する楽曲、フルサイズでのパフォーマンス楽曲など放送版で届けた全19曲に加え、新たに2曲を追加した。

 未公開の舞台裏の様子など交え、映画用に全編再編集したプレミアムな内容に仕上げ、劇場空間を彩る音響も通常の5.1chサラウンドに加え、大迫力のイマーシブオーディオ(臨場感あふれる没入型の最新サウンドシステム)である「Dolby Atmos(ドルビーアトモス)」での構築も実現。対象劇場ではいっそうラグジュアリーな体験が可能となる。11月22日から12月5日まで全国の劇場で公開される。

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