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◆重岡大毅、ライブ収録を回顧
本作は、2024年にデビュー10周年を迎えたWEST.が、今までにないコンセプトで挑んだオリジナルライブ「WEST. 10th Anniversary Live “W”」の映像化作品。この日は監督を務めた丹修一氏も出席しており、重岡大毅は「アリーナツアーで熱を持ってやったその流れのまま、やれて。先ほどお話もありましたけど、丹さんが演出を今回してくださって。めっちゃ新鮮で本当に楽しかったです。ありがとうございます」とコメントした。
また「最初に丹さんにお会いした時に、打ち合わせの一番最初の段階なんですけど、プロットというか。こういうことをやりたいですっていう画とか写真とか、丹さんの言葉とか書いてたんですけど、そこにすごく情熱を感じて。これを撮りたい、WEST.の10周年のアニバーサリーのこういう姿を僕は撮りたいんです！っていうのをすごく伝えてくださって。実際にライブにも足を運んでいただき、見ていただいて。現場で、全てが整った状況っていうのがあって。その中で丹さんも僕たちのことを信じてくれて。信じて好きにやってくださいみたいな。あとは任せてくださいみたいな」と収録を振り返った。
◆WEST.、デビューからの10年振り返る
この日はデビュー10周年にかけて、それぞれの10年を漢字で表す一幕が。桐山照史は「骨」としたうえで「この10周年は骨組みやと思っていると。ここから20周年30周年と、肉がついてくるんかなと。ここが一番土台になる。自分の芯になる」とコメント。これを受けて重岡は「僕もこれ『土台』って書いて『骨』って読む」とジョークを飛ばして会場を沸かせ、「今までどんなことがあっても、この10年が、きっと拠り所になる。そんな人生になりそうだなと思って」「綺麗に書こうと思ったら、バランス悪くなっちゃったんで、右肩上がりって書いてます（笑）」と話していた。
「音楽」だという神山智洋は、今年はグループとして音楽に打ち込むことができたとしたうえで「それって、この10年間があって、自分たちのスタイルというものもしっかりと見つけて。そしてなによりも、音楽を、音をちゃんと楽しんで、この1年間できたなって。そのためにあった10年やなっていうのをすごく感じてて。音を楽しむっていうのは、これから先も変わらないですけれども、応援してくださる皆様に、僕たちが音を楽しんでいる姿を届けて、より高みへ行きたいなっていう思いも込めて」と思いを明かした。
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