勘違い!? 小澤征悦が後藤剛範に演技指導の理由は親切心ではなく…

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2024年11月22日 20:51  日刊スポーツ

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日刊スポーツ

映画「アングリースクワッド 公務員と7人の詐欺師」初日舞台あいさつに出席した、左から鈴木聖奈、真矢ミキ、上川周作、川栄李奈、内野聖陽、森川葵、後藤剛範、小沢征悦、上田慎一郎監督

小澤征悦(50)後藤剛範(41)が22日、都内で、映画「アングリースクワッド 公務員と7人の詐欺師」(上田慎一郎監督)初日舞台あいさつに出席した。


小澤は10億円の脱税疑惑のある企業の橘大知社長、後藤は詐欺グループの1人で当たり屋の村井竜也を演じている。


後藤は「小澤さんには裏で稽古をしてもらった。スタンバイの時間に鏡を見ながら教えてくれた」と感動的なエピソードを明かした。小澤は「本当に? 覚えていないよ」と笑ったが、「うそ。覚えているよ」とちゃめっ気たっぷりに話した。


だがその後、「知的な詐欺師の中で、後藤が演じた役が体力派なんです」と切り出すと、「だまされていることに気付くシーンがあって、そこで(後藤と)ぶつかるんですけど、それが軽トラックにぶつかったような衝撃で、頸椎(けいつい)をやりそうになった」と明かした。


「それで、ぶつかり方を稽古しようと思って。本気でぶつかられたらねぇ…」と話すと、後藤は「えっ!? そうだったんですか」と驚きを隠せなかった。


小澤は「でも、そのおかげでスリリングなシーンになったと思うので、ぜひチェックしてください」とアピールした。

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