女優の遠野なぎこが11月17日のInstagramで怒りをあらわにした。遠野はがペットショップを訪れたところ、老夫婦が猫を眺めながら「こんなに育ってちゃ、もう賞味期限切れだな」と話していたという。
この言葉に対し遠野は「言葉を失いました。…何の悪気も見せず、よくもそんな酷い言葉を。…天使そのもののような子達の前で、よくも」と怒りを覚え「何だか、もの凄く嫌なモヤモヤが残る午後になってしまいました。愛のカタチは人それぞれ。分かってるけど。分かってはいるけれど。とても悲しかった出来事でした」と振り返っている。
他人の悪意を拾いすぎ
このペットショップで、遠野は愛猫の愁くんと出会っている。
そのためネット上では《ペットショップってそういう場所ですよね》《結局自分もお金でペットショップで「買った」のに何言ってんだって思った。同類じゃんって思うんだけど》といった厳しい声が並ぶ。
しかし、それ以上に遠野のメンタル面を心配する声が多く聞かれる。
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《なんかいつも怒ってるな》
《そんなに毎日のようにしょっちゅう他人の悪意に出くわすかな?そんなに拾いすぎてたら余計病むんじゃん?ってモヤモヤするよね》
《他人の悪意を拾いすぎ。自分に向けられてない悪意まで拾ってると潰れちゃう》
遠野にこうした声が相次ぐ理由をスポーツ紙記者が語る。
「遠野さんはとにかくメンタル面の浮き沈みがありますが、とても優しい人です。レギュラー出演していた『バラいろダンディ』(TOKYO MX)でも時事ニュースのコメントに対して、突如、怒りをあらわにしたかと思えば、涙を流す場面もありました。今回のケースも、遠野さんは老夫婦の会話が許せなかったのでしょう。ただ、ネットの指摘にあるとおり、周囲を気にしすぎなところもあるかと思います」
このところ遠野はInstagramで、愛猫との風景や、自宅での食事、立ち飲み屋でのワンショットのほか、ケガの写真まで頻繁に日常生活の風景をアップしている。
11月20日更新のInstagramでは「数日前から、何がきっかけか分からないけれど…過食嘔吐期から、突然拒食期に戻ってしまいました」と心情を綴り“激ヤセ”した姿も見せている。
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摂食障害を公表ずみであるものの、多くの心配の声は止みそうにない。