MCでは耳に手をかざして、ファンからの「いっくん!」という声援を求める山崎。その声に応えるように「明日も仕事がありますが、そんなの関係ない!すべてを出し切ります!」「最後まで楽しんでいってください!」と呼びかけ、会場を温めた。『山崎育三郎の I AM 1936』内の弾き語りコーナー「いっくん、ちょっとこれ歌って!」にて即興で披露してきた400曲以上の楽曲から厳選し、「A・RA・SHI」「LA・LA・LA LOVE SONG」「Choo Choo TRAIN」「香水」「Tomorrow never knows」「青いベンチ」「ボクの背中には羽根がある」「if...」「Lemon」「ドライフラワー」「最後の雨」「島人ぬ宝」「恋」「め組のひと」「Bling-Bang-Bang-Born」の15曲を、思い出の写真とともにメドレーで歌唱した。
今回のイベントのテーマは「THIS IS IKU」にとって4年ぶりとなる、山崎が独自の目線で“賞”を授与する“IKU AWARD”。山崎が「ずっとオファーし続けていた」というアーティスト・氷川きよし+KIINA.は「最優秀歌唱賞」に選ばれた。氷川は、トロフィーを大事そうに胸に抱き「本当に嬉しいです。もう思い残すことはありません!」と喜びを語る。