「海に眠るダイヤモンド」小鉄役・若林時英の豹変演技が話題「中学聖日記」「3年A組」でも注目集めた実力派【プロフィール】

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2024年11月24日 22:20  モデルプレス

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若林時英「海に眠るダイヤモンド」第5話(C)TBSスパークル/TBS
【モデルプレス=2024/11/24】俳優の神木隆之介が主演を務めるTBS系日曜劇場ドラマ「海に眠るダイヤモンド」(毎週日曜よる9時〜)の第5話が、24日に放送された。小鉄を演じる俳優の若林時英(わかばやし・じえい/25)に注目が集まっている。<※ネタバレあり>

【写真】「海に眠るダイヤモンド」小鉄役の俳優は誰?

◆神木隆之介主演「海に眠るダイヤモンド」

本作は、1955年からの石炭産業で躍進した長崎県・端島と、現代の東京を舞台にした70年にわたる愛と友情、そして家族の壮大な物語。同時に、現代の“一見して何でもあるけれど若者が夢を持てない時代”を描き、過去から現代に通じる希望を見つけだす、時代を超えたヒューマンラブエンターテインメントとなる。

◆小鉄(若林時英)の豹変演技が話題

病気の母の治療費を稼ぐため炭鉱で働く新人炭鉱員・小鉄。度々、朝子(杉咲花)が働く銀座食堂に訪れ、電話を借りている様子が映し出されたが、実は、その電話の繋ぎ先は歌手・リナ(池田エライザ)が働いていた博多のクラブで、小鉄はリナを追うヤクザものだった。

そんな中、小鉄はついに探していたリナを見つける。しかし、リナが追い詰められ危機一髪のところで、鉄平(神木)の兄・進平(斎藤工)が駆けつけ、小鉄を銃で撃つ。小鉄はそのまま海へ沈んでいくのだった。

第5話では、同シーンをはじめ、賢将(清水尋也)との乱闘シーンや、鉱員仲間の胸ぐらを掴み、鋭い目つきで口止めを図る様子も描かれ、「絶対何かあると思った」「体当たり演技がすごい」「あまりの豹変っぷり」「怖すぎる」「鳥肌立った」と、穏やかな表情とのギャップが大きく注目を集めた。

◆俳優・若林時英とは?

そんな若林は1999年10月25日生まれ、神奈川県出身。12歳で芸能界デビューし、これまでドラマ・映画・舞台と幅広い分野で活躍。TBS系ドラマ「中学聖日記」(2018)では、水上恒司演じた黒岩晶の幼なじみで良き理解者・九重順一郎役、日本テレビ系ドラマ「3年A組 -今から皆さんは、人質です-」(2019)では、お調子者の野球部員・兵頭新役として話題を呼ぶほか、2022年にNetflixにて配信されたドラマ「First Love 初恋」では、中尾明慶演じた河野凡二の少年期を務め注目を集めた。

他にも東海テレビ・フジテレビ系「顔だけ先生」(2021)、TBS系「ファイトソング」(2022)、日本テレビ系「こっち向いてよ向井くん」(2023)、映画「町田くんの世界」(2019)、「思い、思われ、ふり、ふられ」(2020)、「胸が鳴るのは君のせい」(2021)、「20歳のソウル」(2022)「#マンホール」(2023)など多数の話題作に出演している。

また2024年秋クールでは、同ドラマ以外に、テレビ東京系「Qrosの女 スクープという名の狂気」第3話、テレビ朝日系「無能の鷹」第5話にも出演しており、若きバイプレーヤーとして脚光を浴びる。ジャンル問わず幅広い作品で積み重ねてきた確かな演技力で今後の活躍にも期待がかかる。(modelpress編集部)

情報:TBS

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