5人組ダンスボーカルグループ、M!LKのメンバーで俳優の佐野勇斗(26)が24日深夜放送のフジテレビ系「突然ですが占ってもいいですか?」(日曜深夜0時半)に出演。自身の幼少期について語った。
佐野は自身の性格について「仕事も休みなしで詰め込みたい、やるならとことん倒れる限界までやりたいタイプ」とした上で、幼少期は「ままっ子で、(幼少期は)岡崎に住んでいて母親が名古屋出身なんですけど、名古屋〜岡崎間の20〜30分離れるだけで号泣してました」と笑わせた。
しかし、小学校4年生あたりまでクールキャラだったといい、「結構“カッコつけキャラ”だったんですけど、山でキャンプするお泊まり会で、世界のナベアツを披露したんですよ。周りからすると、僕がそれをやるなんてありえない。それをやったときに何かが吹っ切れて、今の僕が形成されました」とキャラ変を明かした。
人生の中でスイッチが入ったのは13歳。「1番僕を応援してくれた祖母が亡くなって、一番下の弟が生まれた年」と説明。「おばあちゃんが『芸能界に入って欲しい』『活躍できるから頑張れ』って言ってくれていたので」とした。
高校1年生で事務所に所属した佐野はデビュー後、22歳が低迷期だったという。「“こうなりたい”という人を定めて芸能界に入って。グループならSMAPさん、嵐さん。事務所なら山崎賢人君がいて。20〜21歳の頃、この人はこの位置にいたなと考えると、自分は全然いけない。仕事もグループも思うようにいかず、どうしようと思っていました」と振り返った。
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一方で、作品に引っ張りだこの近年は「1年間ドラマに出ていた時期があって、『ドラゴン桜』『TOKYO MER〜走る緊急救命室〜』『真犯人フラグ』に出演したタイミングで歯車が回った感じ」とコメントした。
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