ネイル歴40年・夏木マリ、きっかけは足の巻き爪 生活の一部に「下着を選ぶように色を選んでいます」

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2024年11月25日 13:22  ORICON NEWS

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『ネイルオブザイヤー2024』授賞式に出席した夏木マリ (C)ORICON NewS inc.
 俳優の夏木マリ(72)が25日、『ネイルオブザイヤー2024』を受賞し、都内で行われた授賞式に登壇。ネイル歴は40年だと明かした。

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 夏木は、ブラックのシックな衣装を着こなして登場。「きょうはお衣装が黒なので、黒のドレープ柄のラインを描いていただきました」と話し、ネイルを披露した。「やっていただくときの気分と季節」でネイルのデザインを決めているという夏木は「下着を選ぶように色を選んでいます。日本にネイリストの方が登場したときから40年もやっているの」とすっかり生活の一部になっていると話した。

 そんな夏木とネイルの出会いのきっかけは足の巻き爪だったそう。「病院に行こうか悩んでいる時にアメリカから帰ってきたネイリストの方と出会って、足のケアと共に手もやっていただいたのがスタートです」と告白。「私がスタートしたときはマニキュアの時代。絵具で絵を描いて、スカルプチュアになって、ジェルになって、今はマグネット。今後、どんどん科学的になっていくんじゃないかな」と想像を膨らませた。

 同賞の前身「ネイルクイーン」の発表は、1996年から開始し、今年で29回目となる。ネイルを愛し、ネイルのすばらしさを伝えた各界著名人の中から輝いている人に贈られる称号。2023年からは、さらに年齢・性別・職業などにとらわれず選出を行うため、「ネイルオブザイヤー」に名称を変更した。夏木のほか、荒川(エルフ)、Novel Core、角田夏実、三浦しをん、神山智洋(WEST.)が受賞。神山はVTR出演となった。

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