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25日(月)15時までの最高気温は、24日(日)と同じか高い所が多く、東京都心・大阪市など、この時期らしい陽気でした。また、西日本を中心に、朝と昼の気温差が大きく、20℃近く開いた所もありました。
●15時までの最高気温 朝と昼の「気温差」20℃近くも
25日(月)は、本州付近は移動性の高気圧に覆われ、西日本や東日本を中心に、広く晴れました。朝は、この時期にしては気温の低い所が多くなりましたが、昼間は、たっぷりの日差しが気温を押し上げました。
15時までの最高気温は、関東から西では15℃前後の所が多くなりました。東京都心は14.6℃、大阪市は16.5℃、広島市は16.3℃、高知市は17.4℃と、いずれも平年並み。新潟市は13.3℃、名古屋市は16.6℃、福岡市は17.3℃と、いずれも11月中旬並みでした。高松市は15.2℃と、3日ぶりに15℃以上になりました。風が穏やかで、日差しの温もりを感じられました。
また、西日本を中心に、朝と昼の「気温差」が大きくなりました。鹿児島県のさつま柏原では、最低気温が0.4℃、最高気温が19.8℃と、その「差」は19.4℃に達しました。
●26日(火)の気温は?
26日(火)は、雨雲が西から東へ移り、雨を降らせる低気圧や前線に向かって、暖かい空気が流れ込むでしょう。
最低気温は、九州〜東海では10℃前後と、25日(月)より高い所が多い見込みです。
一方、朝は晴れる東北北部や北海道では、放射冷却が強まるので、25日(月)より冷え込むでしょう。札幌では氷点下2℃まで気温が下がり、北海道では氷点下の所が増えそうです。
そして、最高気温は、平年並みか高い所が多いでしょう。北海道は10℃に届きませんが、東北〜九州では15℃前後の所が多い予想です。
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