Novel Core「いろんな境界線を越えてネイル楽しめる世界に」２年ぶりネイルオブザイヤー受賞

ラッパー・シンガー・ソングライターのNovel Core（23）が25日、都内で「ネイルオブザイヤー2024」の授賞式に出席した。

同賞はネイルをこよなく愛し、ネイルの素晴らしさを伝えた著名人に贈られる。前進の「ネイルクイーン」から数えると今年で29回目となる。

2年ぶり2度目の受賞。「前回に引き続き、自分自身でスタイリング、ネイルのデザイン含めてプロデュースさせていただいたんですけれども、今回は黒とシルバーを基調にしました。自分の音楽性、今やってる音楽は結構ロックとヒップホップミュージックを融合したようなジャンルをやっていたりするので、それに合わせたデザイン。右手の人さし指はクリエーティビティーをつかさどる指だったりするので、右手の人さし指に脳みそをシルバーで入れていただいたりだとか、僕自身を象徴するコンセプトをいっぱいちりばめたデザインになってます」とこだわりを明かした。

ネイルは自己表現であり、自分が何者かを伝える大事なメッセージだと考えている。「性別関係なく、ネイルを楽しむっていうことが当たり前になってきたのかなと思っています。引き続き、男性も含めて性別関係なく、国籍だったり人種だったり、いろんな境界線を越えてネイルを楽しめる世界をつくっていけるように僕も少しずつ頑張っていきます」と話した。

このほか女優の夏木マリ（72）、エルフ荒川（28）、パリ五輪柔道女子48キロ級金メダルの角田夏実（32）、作家の三浦しをん氏が登壇。WEST．神山智洋（31）は映像で受賞コメントを寄せた。