『光る君へ』“道長”柄本佑、涙の剃髪シーンにネット驚き&称賛続々「すげえ」「本気度がたまらん」

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2024年11月25日 19:11  クランクイン!

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大河ドラマ『光る君へ』第45回「はばたき」より (C)NHK
 吉高由里子が主演を務める大河ドラマ『光る君へ』(NHK総合ほか)第45回「はばたき」が24日に放送され、道長(柄本佑)が出家を決意。道長役の柄本が実際に剃髪する姿が映し出されると、ネット上には「自毛でやってるよね?すげえ」「見ているこっちも緊張」「本気度がたまらん」といった声が相次いだ。

【写真】頭を剃り上げた道長(柄本佑) 『光る君へ』第45回「はばたき」場面カット

 まひろ(吉高)がこれまでしたためてきた物語がいよいよ完結の時を迎えた。そんなある日、まひろは娘・賢子(南沙良)から、宮仕えしたいと相談され、自分の代わりに太皇太后になった彰子(見上愛)に仕えることを提案する。

 そしてまひろは、長年の夢だった旅に出ることを決意する。出家した父・為時(岸谷五朗)から行先を聞かれたまひろは、物語の舞台として描いた須磨や明石、さらに太宰府にも行ってみたいと答える。

 旅に出ることを周囲の人々にも伝えるまひろだったが、道長からは真剣な表情で「行かないでくれ」と懇願される。するとまひろは、娘の賢子が道長の子であることを告白。その上で別れの言葉を伝えて京から旅立っていく。

 失意の道長は体調を悪化させると、妻・倫子(黒木華)に「出家いたす」と宣言。倫子は「おやめください」と説得するが、決意の固い道長は「許せ」と言ってその場を離れるのだった。

 そして迎えた出家の日。読経が行われる中、道長の長い髪が僧侶の手によって剃られていく。神妙な面持ちの道長は、髪が落ちていくのを感じながら、家族が見守る前で思わず涙をこぼす…。

 柄本が自身の髪で挑んだ道長の剃髪シーンに対して、ネット上には「自毛でやってるよね?すげえ」「撮り直しできんやんすご!」などの驚きや「見ているこっちも緊張する」「リアル過ぎ。凄い場面」といった反響が続出。さらに「柄本佑の本気度がたまらん」「役者魂を見せつけられた」などの称賛も集まっていた。
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