【写真】頭を剃り上げた道長(柄本佑) 『光る君へ』第45回「はばたき」場面カット
まひろ(吉高)がこれまでしたためてきた物語がいよいよ完結の時を迎えた。そんなある日、まひろは娘・賢子(南沙良)から、宮仕えしたいと相談され、自分の代わりに太皇太后になった彰子(見上愛)に仕えることを提案する。
そしてまひろは、長年の夢だった旅に出ることを決意する。出家した父・為時(岸谷五朗)から行先を聞かれたまひろは、物語の舞台として描いた須磨や明石、さらに太宰府にも行ってみたいと答える。
旅に出ることを周囲の人々にも伝えるまひろだったが、道長からは真剣な表情で「行かないでくれ」と懇願される。するとまひろは、娘の賢子が道長の子であることを告白。その上で別れの言葉を伝えて京から旅立っていく。
失意の道長は体調を悪化させると、妻・倫子(黒木華)に「出家いたす」と宣言。倫子は「おやめください」と説得するが、決意の固い道長は「許せ」と言ってその場を離れるのだった。
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柄本が自身の髪で挑んだ道長の剃髪シーンに対して、ネット上には「自毛でやってるよね?すげえ」「撮り直しできんやんすご!」などの驚きや「見ているこっちも緊張する」「リアル過ぎ。凄い場面」といった反響が続出。さらに「柄本佑の本気度がたまらん」「役者魂を見せつけられた」などの称賛も集まっていた。