【写真】いくつ分かる? 「SNS流行語大賞2024」ノミネートワード
エックスをはじめとしたSNSで盛んに投稿された「猫ミーム」や、メディア報道でも多々使用された「無課金おじさん」などに並び、「マルハラ」がノミネート。「マルハラ」とは、「承知しました。」や「了解です。」のように、用件の最後に句点「。」が付けられたメッセージを受け取ると恐怖心を抱くこと。この意見に注目した番組は、イチ早く「マルハラ」と名付け、今年1月に紹介していた。
その放送の中で、文末に句点「。」を付けることについて街頭調査すると、若者世代は「丁寧な返信に見えるから、心の距離を感じて冷たい印象」「フランクな文面で送ってくれた方が、こちらも返事をしやすい」とネガティブに捉えていたことに対し、年上世代は「仕事では文末に句点を使うのが普通。変な意味は込められていない」とした声を伝えると、「マルハラ」がさまざまなメディアで取り上げられるように。「マルハラ」のノミネートにジュニアは「『マルハラ』は、この番組のスタッフが言い出した。スゴいことですよ」と驚きの声を上げていた。
また、そのほかのノミネートワードについて、千原ジュニアさんは「『メロい』は『メロメロ』の意味だと若い子に聞いたけど、他の言葉の意味はほとんど分からない」と困惑。この声を受けて、現在21歳でタレントの小浜桃菜が1つ1つ解説した。ゲームやアニメ、ドラマなどさまざまなコンテンツから生まれたワードが多く、小浜は「この言葉に意味は存在していないのかも」「分からない言葉の意味は調べてきたけど、それでも検索に引っかからないものがあった」と悩むことも。多様なジャンルを好むユーザーがいるエックスならではのフレーズが多々含まれていることが浮き彫りになり、視聴者からも「界隈が細分化されてるからな」「昔ほど長く流行が続かなくなったよね」などといったコメントが寄せられていた。
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