11人組グローバルボーイズグループ・JO1の大平祥生のセルフプロデュース楽曲「Melak」(読み:メラク)のフルバージョンが25日、グループ公式YouTubeチャンネルで公開された。
【ライブ写真】ワールドツアー開催を発表!その瞬間のJO1の後ろ姿 メンバーセルフ企画「PLANJ」(読み:プラント)の第5弾となる同楽曲は、大平がJAM(ファンネーム)のことを思いながら作詞し、音楽プロデューサーのHiromu氏と作曲を共にしたオリジナルソングとなる。
ミュージックビデオは、大平の「楽曲を作り上げた過程をJAMに見てもらいたい」というリクエストから映像制作がスタート。いろいろな日々に大平が感じたことを歌詞につづっている様子や、メロディーを考える様子などを映し出している。撮影、編集において、画角やシチュエーション、カット割、映像へのエフェクトのかけ方なども自身でプロデュースした。メロディアスなピアノ演奏シーンや苦手なコーヒーを克服するためにコーヒーを飲むシーンなど、普段はなかなか見られない日常の姿を見ることができる。
大平は「『Melak』というタイトルは、つづりも含めて造語で、『あなたと過ごすこの日、この瞬間。些細なことでさえすべてが大切で宝物』という意味を込めています。この楽曲を作るにあたり、最初に誰が聞いても好きになる最高にPOPな王道Love Songを作ろうと考え、制作を始めました」と説明。「サビのフレーズ『君と出会ったこの季節は、光り輝き色付いていく』という歌詞は恋愛的な要素だけでなく、聞き手の受け取り方でまた色が変わる言葉だと、僕は考えています。細部までこだわって作り上げた作品です!たくさん聞いていただけたらうれしいです!いつもありがとう!」とコメントを寄せた。
「PLANJ」ではこれまで、第1弾は與那城奨がElton Johnの「Your Song」をカバー、第2弾は河野純喜がCNBLUEの「Love Light」をカバー、第3弾は鶴房汐恩がback number「西藤公園」をカバーし、第4弾は、白岩瑠姫がセルフプロデュース楽曲「ひまわり」を初披露するなど、メンバー自身が表現したいものが見られる貴重なコンテンツとなっている。個々のスキルアップとそれをグループに還元することを目標に、音楽に限らずグループやメンバーの個性を自由に表現し発信している。個人にフォーカスした普段なかなか見られない表情や特別なシーンを届けていく。
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