板垣李光人&中島裕翔W主演で「秘密」ドラマ化! 脚本は佐藤嗣麻子

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2024年11月26日 05:01  cinemacafe.net

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「秘密〜THE TOP SECRET〜」
板垣李光人&中島裕翔(Hey! Say! JUMP)のW主演ドラマ「秘密〜THE TOP SECRET〜」が、1月期ドラマとして放送されることが決定した。

本作は、清水玲子による1999年から2012年まで掲載され、全12巻で完結した「秘密-トップ・シークレット-」と、連載中のスピンオフ「秘密 season0」のドラマ化。

舞台は、科学警察研究所の法医第九研究室、通称“第九”。死者の生前記憶を映像で再現できる特殊なMRI技術を用いて、室長の薪剛、新米捜査員・青木一行のバディが、解決不可能とされていた事件の真相を解き明かしていくヒューマンサスペンスだ。

脚本は、「アンフェア」シリーズや「サイレーン 刑事×彼女×完全悪女」の佐藤嗣麻子が務める。

「silent」『ブルーピリオド』『はたらく細胞』など話題作に立て続けに出演する板垣が、冷静沈着だが正義のためなら権威にも立ち向かう大胆さを持つ第九の創設時からの室長・薪剛。

中島が、薪の大学時代からの親友で第九の同僚・鈴木克洋と、鈴木が亡くなったあとに第九に配属される新米捜査員・青木一行と、初の一人二役に挑戦。

鈴木は薪とは対照的でおおらかで社交的なリーダー気質で、青木はエリートだが人が良く純粋で、第九のいじられ役。青木は自らが亡き鈴木に似ていることを知りながらも、薪を支え、成長し、薪にとってかけがえのないバディとなっていく。

薪と演じる板垣は、AB型で、誕生日も1月28日と同じ。また中島の誕生日は8月10日だが、原作の鈴木の命日と一致しており、作品との縁が感じられる。

「この作品の素晴らしさとエネルギーをお届けできるよう、誠心誠意努めてまいります」と意気込んだ板垣は、「彼の強さというのは、無情かつ無常な世界を知っているから、強くなければ自らを、そして自分の大切なものを守れないと知っているからだと思います。本当はとても弱くてもろい、繊細な彼の苦しみと痛みを分かち合いながら、寄り添って一緒に歩んでいきたいです」と役についてコメント。

中島も「原作の青木はキャラがすごくかっこいい反面、人間っぽい愛らしさというギャップもある。実写を演じる上でそうした人間らしさが出せればいいなと思います。ハードルが高いので不安もありますが、楽しみながら作品へのリスペクトをもって撮影に臨みたいです」と話し、「ショッキングな事件も多いですが、被疑者がなぜそうなってしまったのかという心情や環境、切なさ、悲しさ、行き場のない思いが数多く出てきます。SF的なところもありますが人間の心情もしっかり大事に描いている作品だと思いますので、そういう部分にも注目していただけたらと思います」とメッセージ。

また、今回初共演となる2人。お互いについて「中島さんには、とても大きな包容力と安心感のようなものを抱きました。それは共に作品をご一緒する上でも、薪剛としても、きっと沢山助けていただくのだろうと感じています」(板垣)、「板垣さんと初めてお会いした時は漫画の中から出てきたかのような、そのままもう、『薪さん』って感じでした。すごく凛としていて威厳みたいなもの、ぱっと出るオーラみたいなものを感じました」(中島)と語っている。

「秘密〜THE TOP SECRET〜」は2025年1月期、毎週月曜日22時〜カンテレ・フジテレビ系にて放送予定。




(シネマカフェ編集部)

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