2024年F1ラスベガスGP決勝で、RBのリアム・ローソンは16位でフィニッシュした。ミディアムタイヤでスタートし、11周目にハードに交換。最後まで走り切る計画だったというが、結局38周目にピットインすることになり、17番手まで落ちてしまい、16位という結果にとどまった。
■リアム・ローソン(ビザ・キャッシュアップRBフォーミュラ1チーム)
決勝=16位(50周/50周)
14番グリッド/タイヤ:ミディアム→ハード→ハード
難しいレースだった。最初のスティントはそれほど悪くなくて、前についていくことはできたが、少なくとも僕たちにとっては、オーバーテイクをするのは本当に大変だった。
1ストップを目指して、スティントを伸ばそうと頑張った。でもセカンドスティントが長すぎて、結局ピットインすることになり、うまくいかなかった。
昨日と同じような問題が今日も発生し、それが大きな不利になったので、来週までに調査して解決する。
(角田)裕毅が今日ポイントを獲得したのはよかった。次の2レースで最大限の結果を出して、シーズンを良い形で締めくくりたい。
4度目のワールドタイトルを獲得したマックス(・フェルスタッペン)におめでとうと言いたい。素晴らしい功績だ。激しい戦いで勝ち残った彼は、タイトルに値する。彼とチーム全体にふさわしい結果だ。