【写真】官房長官の狩屋(金田明夫)と書生の田中丸(大橋和也) 『民王R』第6話場面カット
ある日、突如として広まった内閣総理大臣・武藤泰山(遠藤)の体調不良説。泰山は、噂の出どころは民政党のドン・二木(岸部一徳)だろうと推測する。自分の意向に沿わない動きを見せる泰山への牽制と思われるが、その裏にはようやく身辺整理が終わった“永田町のプリンス”こと白鳥翼を次期総理大臣へ推そうという二木の策略があった。
しかしその矢先、白鳥に女性関係のスキャンダルが発覚。なんと6股交際が週刊誌にスッパ抜かれてしまったのだ。スキャンダルが発覚した白鳥は二木にはしごを外され、政界追放の危機に立たされる…。
白鳥はスキャンダルについて釈明するため記者会見を開く。記事に書かれていることは一部事実と異なるものの、大筋で間違いないと説明した白鳥に、記者から「一部事実とは異なるということですが、6股交際の部分ということでしょうか?」と質問が飛ぶ。これに白鳥が「はい、その部分が事実とは異なります」と返答すると、記者は「6股は否定されるんですね?」と追及。すると白鳥は目に涙を浮かべながら弱々しい声で「はい…」と応じて「8股です…」と打ち明けるのだった…。
憔悴しきった表情の白鳥による告白に、集まった記者が色めき立つ様子が描かれると、ネット上にも「ファーwww」「増えたwww」「清々しいwww」などの反響や「何やってるんだwww」「正直者か」「8股かいっ!潔すぎ」といったツッコミが集まっていた。
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