声優の梶裕貴が『第17回ペアレンティングアワード』の「パパ部門」を受賞し27日、都内で行われた授賞式に参加した。
【全身カット】カチッとスーツで受賞し喜びを語った梶裕貴 「パパ部門」は梶とアナウンサーの武田真一が受賞。梶は2019年6月23日に声優の竹達彩奈と結婚。2022年11月に第1子誕生を報告している。コメントで梶は「たくさんの方々に支えていただきつつ、夫婦2人で奮闘してきた育児の時間。2歳になる娘から、大変さを上回る幸せを教えてもらう日々です」としみじみ。「親として頂戴する初めての賞、この上なく光栄に思います。同志である全国の親御さん、毎日お疲れ様です!そして、心から尊敬しております!」と伝えていた。
武田は元NHKで現在はフリーで活動。日本テレビ系情報番組『DayDay.』のメインMCを務めている。また、息子2人のPTA活動にも参加している。コメントで武田は「先日、大学でサッカーをしている次男が引退し、長男もすでに独立。仕事で忙しい中でも親の様子を見に来てくれる優しい息子です。子育ても卒業!という時にこのような賞をいただき、思わぬごほうびになりました。心から感謝いたします。そして真に讃えれるべきは、妻。この栄誉のすべてを妻に捧げます」と心境をつづっていた。
同賞は、2024年に育児業界へ影響を与えた著名人、ヒット商品や出来事などを、子育て雑誌7誌が選定。今年は、「ママ部門」で柳原可奈子、野々村友紀子、「スポーツ部門」でレスリング選手の文田健一郎、プロ野球選手の戸柱恭孝、「インフルエンサー部門」でシルクロード(Fischer's )&ゆん夫婦が受賞した。