遠藤憲一が主演するドラマ「民王R」(テレビ朝日系)の第6話が、26日に放送された。(※以下、ネタバレあり)
本作は、2015年に遠藤憲一・菅田将暉のW主演で放送された痛快政治エンターテインメント「民王」の続編で、総理大臣・武藤泰山(遠藤)が全国民を対象にさまざまなキャラと入れ替わってしまう痛快政治エンターテインメント。原作は『半沢直樹』シリーズなどを手がけた池井戸潤氏の同名小説。
泰山の体調不良説が突如として広まった。泰山と狩屋(金田明夫)は、民政党のドン・二木(岸部一徳)の仕業だろうと考える。泰山を失脚させて、身辺整理が終わった白鳥翼(溝端淳平)を次期総理大臣へ推そうという二木の策略だった。
しかしその矢先、白鳥に6人の女性との交際が発覚して週刊誌に記事が掲載される。すると、またしても泰山に入れ替わりの予兆が…。そして次の瞬間、泰山はお笑いコンビ・ミサイルキックの堀田豊(安井順平)と入れ替わってしまう。
堀田は事故を起こして謹慎していたが、ようやく復帰を果たそうとしていた。しかし、ネタ見せの途中で入れ替わりが起きてしまい、激しく落ち込んでいた。さらに相方から仕事が取れなかったら解散しようと言われていて、その期日まであと10日に迫っていた。
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その頃、スキャンダルが発覚した白鳥は二木にはしごを外されてしまい、政界から追放されようとしていた。白鳥が泰山に(堀田顔)離党届を提出しようとするが、記者から追われている白鳥をかくまうことに…。一方、泰山(堀田顔)はお笑いの難しさを痛感していた。
またある日、白鳥が引きこもっていると、堀田(泰山顔)がとある芸人の過去について話す。そして、白鳥は謝罪会見を開いて8人の女性との交際を告白して謝罪する。すると堀田(泰山顔)が現れて、白鳥を擁護するフリップ芸を披露するが…。
放送終了後、SNS上には、「ギャグとシリアスの塩梅(あんばい)がちょうど良くて、漫才でちょっと泣かされた」「ちょいちょい構文挟んでくるの笑う」「エンケンさんのフリップ芸の演技、旬のネタも入り面白かった。疑われてた冴島優佳の今後も気になる」などのコメントが投稿された。
このほか、「芸人と入れ替わりのネタ見せオーディションで『百条委員会より怖い』言ってて笑った」「あのちゃんがスパイと思わせて、実はこの人がというパターンかな?」「来週エンケンさんの女装見れるのが楽しみすぎる」といったコメントも投稿された。
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