「世間との感覚ずれすぎ」松本人志 たむけん、宮迫、ヒカルが復帰熱望も批判続出の逆効果

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2024年11月27日 17:50  web女性自身

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複数女性に対する性加害疑惑を報じた『週刊文春』の発行元・文藝春秋社などへの訴訟を、11月8日に双方合意で取り下げたダウンタウン・松本人志(61)。活動再開の目処は立っていないが、所属事務所は事後対応に追われているようだ。



「日本テレビとテレビ朝日では定例社長会見のなかで、吉本興業幹部が松本さんの裁判終結の報告と謝罪をしに局を訪れたことを報告。今後の起用については未定とのことです。一部スポーツ紙によれば、相方の浜田雅功さん(61)と年明けに劇場で漫才を披露する復帰プランが検討されていると報じられていました。



ただ、裁判は終結しましたが、バラエティ番組では松本さんの過去映像が紹介されただけで、SNSやネットで反発が起きてしまっています。松本さんサイドも世間の反応を見つつ、復帰のタイミングを慎重に見計らっているのではないでしょうか」(芸能関係者)



そうしたなか、芸人仲間からは松本復帰を熱望する声も。



11月23日に兵庫県・尼崎市の「グンゼタウンセンターつかしん」で、たむらけんじ(51)と宮迫博之(54)がトークショーを実施。イベント終了後の囲み取材で、たむらは松本と連絡を取っていることを明かし、「ご自身もすぐ復帰するなんて考えていないんでしょうけど、“復帰するな”みたいな声があるというのもおかしな話やな、とは僕は思う」とコメント。



続けて、「純粋に松本さんが“テレビに出るな”と言ってる人が、そんなに多いとは思えない気がしてる。必ず戻ってきてくれる、と信じている」と持論を展開。宮迫も「ファンの人たちが期待しているのと同じように期待はしています。待っている人は本当にたくさんいると思う。待ってないワケないやん、あの人のことを」と、同調していた。



さらにYouTuberのヒカル(33)も、26日に更新したYouTubeチャンネルでインパルスの堤下敦(47)と対談し、「素人目で見てもダウンタウンの松本さんって圧倒的に次元が違うじゃないですか。カリスマ性があって、レベルが違うというか面白さの」と絶賛。



「松本さんみたいな人がいなくなるって、本当に悲劇じゃないですか?」とも嘆き、堤下は「早く帰ってきてもらわないと」と同調。ヒカルは「僕からしたら、こんなことぐらいで、あんな日本の宝をなぜ封じ込めるんだろうっていう。もう違和感しかないですよね」と述べ、堤下も「お笑いを司っている始祖みたいな人が、賞レースの審査員長やってもらわないと」と共感していた。



しかしこうした“身内”の擁護に対して、ニュースサイトのコメント欄では厳しい声が上がっている。



《なんだこの地獄絵図?!》
《内輪感がすごい。世間の感覚とずれすぎて、この人達は本当にせまい世界しか知らないんだなと思う》
《松ちゃんには復帰してい欲しいが、宮迫、たむけん、こいつらにはコメントして欲しくない》
《「こんなことぐらいで」って何を指しているのでしょうか。ヒカルさん、軽々しく外野から言って良い発言ではありませんよ》



裁判終結にあたって、松本サイドは《強制性の有無を直接に示す物的証拠はないこと等を含めて確認いたしました》と声明を発表。だが松本本人による記者会見は行われないことから、説明不足も指摘されている。



「そもそも松本さんはXで《事実無根なので闘いまーす》と宣言し、突如として活動休止してしまいました。ですが、訴訟を取り下げたものの、松本さん本人からは騒動についての説明はありません。



たむらさんは『週刊文春』で騒動に関わったと報じられ、飲み会に同席したことは認めつつも女性への強要を否定していました。とはいえ、事実関係が明らかになっていないにもかかわらず、松本さんの復帰を公の場で求めてしまうのは逆効果ではないでしょうか。



また、過去に不祥事が世間を騒がせた宮迫さんと堤下さん、しばしば発言が炎上しているヒカルさんが擁護したことで、かえって松本さんのイメージ回復を妨げてしまう可能性もあると思います」(前出・芸能関係者)



復帰を熱望する“身内”の声を、松本はどう受け止めているだろうか――。

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