25周年のPerfumeがベストドレッサー賞「こんなご褒美が待ってるとは」けんかなく仲良し

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2024年11月27日 19:41  日刊スポーツ

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日刊スポーツ

ベストドレッサー賞を受賞したPerfume(撮影・横山健太)

3人組テクノポップユニットPerfumeが27日、都内で行われた第53回ベストドレッサー賞授賞式に出席し、芸能部門を受賞した。


3人はブランド「Mame Kurogouchi」のドレッシーな衣装で登場。活動25周年を迎え、のっちは「結成25周年でこんなご褒美が待っているとは思いませんでした」と話した。あ〜ちゃんは「私たちにベストドレッサー賞のお話が来ると思っていなかったので、『え! 芸能人みたい!』って驚きました〜」と笑みを浮かべた。


かしゆかは結成時を振り返り「アクターズスクール広島というところでの仲良し3人組からスタートして。自分たち自身がここまで続くとは思っていませんでした」と話した。四半世紀をともに過ごしてきたが、のっちは「けんかはなく、年を重ねるごとにどんどん仲良くなってます。家族のような友だちのような、ステージに立つ戦友でもあり。不思議な仲になってきています」と明かした。


メンバーもグループ名も変わらず25周年を迎えた国内女性グループは他にいないという。あ〜ちゃんは「この3人でメンバーも変わらず、誰ひとり骨折や激太りもせず続けられているのは奇跡」と笑いを誘った。続けて「9歳の時から一緒にいて、同じものを見て同じものを感じて成長してきました。明日も3人でご飯行くし、この後も行きます」と仲良しぶりを明かし、報道陣を驚かせた。


海外でもライブを行うなどワールドワイドに活躍している。あ〜ちゃんは、日本と海外の観客の違いについて説明。「日本の方は一体感っていう感じで、空気を読んでどの曲でも『いえーい!』って言ってくれます。海外の方は素直で、好きな曲が来たら『ふー!』ってなるけど、そうじゃない曲ではつまんなそうにしてます。『この曲は好きじゃないのね〜』って分かりやすくて面白いですよ!」と明かした。


津田健次郎(53)MEGUMI(43)も同賞を受賞。スポーツ部門にはパリ五輪バスケットボール男子日本代表の主将、B1千葉ジェッツ富樫勇樹(31)が、特別賞には高橋英樹(80)が輝いた。

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