元フジテレビ渡邊渚、初フォトエッセイ発売「27歳の今を全て出し切るつもり」撮り下ろしカット解禁

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2024年11月28日 18:00  ORICON NEWS

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渡邊渚 撮影:三宮幹史/渡邊渚フォトエッセイ『タイトル未定(仮)』(講談社)より
 元フジテレビアナウンサーで現在はフリーランスの渡邊渚(27)が、初のフォトエッセイを講談社から2025年1月29日(水)に刊行することが決定した。フォトパートより先行イメージショットが3枚と、「生きづらさを感じている人や病と闘っている人、それを支える周囲の人、同世代の将来に悩む女性など、様々な人たちに届いてほしいと思って制作しています」と本人コメントが解禁された。

【別カット】ベッドに横たわり… まっすぐな視線でカメラを見つめる渡邊渚

 渡邊は今年8月末にフジテレビを退社。10月には自身のインスタグラムにて、過去にPTSD(心的外傷後ストレス障害)を患っていたことを公表していた。今作はフリーランスとして新たなスタートを切ったばかりの渡邊による書き下ろしの長編エッセイと、新境地を感じさせる充実のフォトパートで構成される。

 エッセイパートは自身の生い立ちや闘病生活、現在のリアルな日常や生きづらさを感じている人たちへのメッセージなど、さまざまなテーマが収録予定。収録写真はいずれも11月に実施されたばかりの最新撮り下ろしによるもの。ガラス越しにまっすぐな視線を投げかける写真や、芝生のなかでカメラに笑顔を向ける写真、タンクトップにシャツをあわせたラフな部屋着姿の写真など、新たなステージに挑戦しようとする渡邊の現在地を感じさせる内容となっている。

 渡邊は現在、Webサイトでのエッセイ執筆やモデル業、これまでの経験や知識を生かしたバレーボール関連のMC業など、アナウンサーという肩書きを離れて多様な働き方を実践している。

●渡邊渚コメント
このフォトエッセイは、渡邊渚を知っている人はもちろん、生きづらさを感じている人や病と闘っている人、それを支える周囲の人、同世代の将来に悩む女性など、様々な人たちに届いて欲しいと思って制作しています。
この本のために書き下ろしたエッセイと、新しい自分を表現した写真たち。27歳の今を全て出し切るつもりで、ただいま絶賛執筆中です。
みなさんの心に私の言葉たちが届くように思いと願いを込めているので、手に取っていただけたら嬉しいです。

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