自立した女性が大事にしている「恋人と長続きする」ためのすてきな考え方

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2024年11月28日 18:11  マイナビウーマン

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マイナビウーマン

自立した女性が大事にしている「恋人と長続きする」ためのすてきな考え方

ラブスペルとは恋の呪文のこと。恋を叶えるフレーズです。

難しい恋の理屈は置いておいて。ひとまず英会話のように「フレーズから恋を学ぼう」というわけですね。心理学を用いて導き出したものなので強力ですよ。

好きな人の前でラブスペルを唱えてみれば、彼の反応がきっと変わるはず。

さあ、恋の魔法をかけてみない?

■恋を叶える魔法のフレーズ

ラブスペルNo.132

「恋愛の不安じゃなくて、人生の不安なのかも?」

◇この言葉の効果

このラブスペルを唱えると、恋人とのトラブルを避けられます。

ひいては長続きする関係を育めるでしょう。自分自身や恋人関係について、深い気づきを得られるラブスペルです。

恋愛中、私たちは、つい恋人に不機嫌をぶつけてしまうことがありますよね。話を聞いていたとかいないとか、デートでどこに食べに行くかとか、彼が仕事で忙しいとか、ちょっとした出来事から不安や悩みは生まれるものです。

どうしよう、恋人と、うまくいっていない──というように。

でも、冷静になってみてください。それは本当に恋愛の悩みなのでしょうか。

実は恋愛の悩みや、恋人に対する不満にみせかけて、その正体は「人生に対する不安」ということもあるのですよ。

仕事や、お金や、親のこと、将来のことなど。そんな「人生に対する不安」を、無自覚のうちに恋愛や恋人のせいにしていることもままあるのです。人間の心の不思議というわけですね。

例えば、恋人とのデート中にイライラしてしまう場面。彼の態度が原因だと思っていたけれど、よく考えると最近の仕事のストレスが引き金になっている──そんな経験はありませんか。

このラブスペルを心に留めておけば、不安の原因を冷静に整理できます。案外と、その不安や悩みは、まったく恋人が関係ないこともあるのですよ。なんでもかんでも、ぶつけたら可哀想なのかもしれませんね。

■ラブスペルの使い方

彼に不満をぶつけてしまいそうな時に唱えましょう。

特に、自分の不満やイライラが恋人に向いていると感じた時に。

もちろん恋人に対して唱えるのではありません。自分自身に問うように唱えるのです。胸に手を当てて「もしかして、イライラしてるのって恋愛の不安じゃなくて、人生の不安なのかも」「ちょっと考えてみたけど、最近の仕事とか将来のことが気になってたのかな」というように。

すぐに答えは出ないかと思います。深い問いほど時間がかかるものですから。しかし問うこと自体がものすごく大切なのです。恋人とのことや、自分自身について、深掘りすることになりますから。

もし気づくことがあった場合は「では彼にどんな態度や表情をみせるべきかな」と考えてみましょう。きっと、より良い関係を築くヒントがそこにあります。

■恋愛以外も努力するからこそ恋の花も咲くのです

人生に不安を感じるのは、誰にでもあることです。だからこそ恋愛だけにエネルギーを注ぐのではなく、自分の人生全体を大切にしてみましょう

仕事に取り組んだり、自分を磨いたりすることで、恋愛にも自然と良い影響が生まれます。恋人はあなたの前向きで生き生きとした姿に魅力を感じるでしょう。

恋は人生の一部。人生を充実させれば、恋もより輝きます。不安を抱えながらも、バランス良く、少しずつ前に進んでいきましょう。

(文:浅田さん@令和の魔法使い、イラスト:塚由叡)

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