【写真】51歳のカッコよささく裂! 『スター・ウォーズ:スケルトン・クルー』でのジュード・ロウ
イギリスの舞台やテレビドラマでの活躍を経て、瞬く間にハリウッドスターに上り詰めたジュードは、『コールド・マウンテン』で第76回アカデミー賞主演男優賞にノミネートされるほどの演技力の持ち主で、その後も『シャーロック・ホームズ』では主人公ホームズの相棒ワトソン役を好演。さらに『ファンタスティック・ビースト』シリーズでは若かりし頃のダンブルドア役を演じたことで話題を呼ぶなど、ハリウッド大作への出演が立て続いてきた。そんなジュードは「僕と『スター・ウォーズ』の関係は、6歳の時に作品を見たことから始まりました。映画を好きになることと『スター・ウォーズ』を好きになることは僕にとっては同じことでした」と幼少期からSW作品に夢中であり、40年来のファンであることを告白。
さらに「僕はウーキー族のキャラクターになりたかったし、ジェダイにもハン・ソロにもなりたかったんです。子供の頃に庭や校庭で遊ぶ際には常に想像力を膨らませていたので、これが僕が俳優を志す足がかりになっています」とSW作品が役者になるきっかけの一つであることを明かしている。
念願であったSW作品への出演を果たしたジュードが『スター・ウォーズ:スケルトン・クルー』で演じるのは、未だにその正体が謎に包まれたままの“ある男”。本作の舞台はダース・ベイダー亡き帝国崩壊後の銀河。世界中で社会現象となった『マンダロリアン』や『スター・ウォーズ:アソーカ』と同じ、平和と正義の守護者<ジェダイ>がおとぎ話となった時代の物語だ。平和な星から広大で危険な銀河に迷いこみ、迷子となった“4人の少年少女たち”が、フォースを操る“謎の男”と出会い、乗組員チーム<スケルトン・クルー>を結成し、故郷を目指す壮大な冒険に巻き込まれていく―。
予告映像では<フォース>と思わしき力を操っている姿も映し出されており、この男が一体何者なのかファンの間でも考察が白熱している。素性も知らない子供たちになぜ<スケルトン・クルー>の結成を持ちかけたのか? 壮大な冒険の果てに彼らが行きつく場所とは? その真相が気になるところだ。
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