ガールズグループMADEIN韓国出身メンバー脱退　セクハラ疑惑は否定　デビューわずか２カ月

9月にデビューしたグローバルガールズグループMADEIN（メイディン）の公式SNSが29日までに更新され、メンバーのGAEUN（ガウン）が脱退することが発表された。また、一部で報じられた「所属事務所代表によるガールズグループメンバーへのセクハラ疑惑」については否定した。

所属事務所はGAEUNについて「個人的な事情が重なってチームで活動を行うことが難しい状況になり、脱退が決まりました」と説明。今後は6人体制となり、人気グループKep1erのメンバーだったMASHIRO（マシロ）とYESEO（イェソ）、ガールズグループLIMELIGHTのMiU（ミユ）、SUHYE（スヘ）、オーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS」に出演したSERINA（セリナ）、NAGOMI（ナゴミ）で活動する。

また、韓国内で報じられた「セクハラ疑惑」も否定した。一部メディアが、所属事務所代表によるガールズグループメンバーへのセクハラ疑惑を報じ、MADEINではないかとの指摘が上がっていたが、今回の発表では「事実無根」と反論。「当社は虚偽を明らかにする多くの証拠も保有しています」とした。

MADEINは今年9月にデビュー。日本でも同月に記者会見し、ファーストEP「RISE」収録曲「UNO」のMVを初解禁すると、リーダーのMASHIROは「デビューしてすぐの記者会見でたくさんのメディアの方が集まってくださって光栄です。日本、韓国、海外でもグローバルに活動できるように頑張ります」と意気込んでいた。会見翌日には「TOKYO GIRLS COLLECTION 2024 A／W」に出演。ブレークの期待が高まっていた矢先だった。

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▼所属事務所の発表全文

MADEINの今後の活動関連して案内させていただきます。

MADEINのメンバーGAEUNは今日付でチームから脱退することをお知らせいたします。

GAEUNは、9月デビュー以後、MADEINの活動のために多大な努力をしてきましたが、個人的な事情が重なってチームで活動を行うことが難しい状況になり、脱退が決まりました。

今後MADEINはMASHIRO、MiU、SUHYE、YESEO、SERINA、NAGOMIの6人体制で運営され、暫定的に保留していたすべてのスケジュールは今後消化して行く予定です。

また、最近報道されたセクハラ疑惑に対しては、事実無根であり、当社は虚偽を明らかにする多くの証拠も保有しています。法的な問題が発生した場合でも、1点の疑惑も残さない意向であることををお知らせいたします。

ファンの方々には重大なご報告となり、申し訳ございません。GAEUNとMADEINに向けたファン皆さんの暖かい応援と激励の言葉をお願いします。ありがとうございます。