モデルの蛯原友里が、11月27日に美容雑誌『VOCE』でのワンショットを自身のインスタグラムで披露した。
「AIみたい」巡って議論に
おでこ全開の髪型に目元はラメでキラキラ。45歳になっても変わらない“エビちゃん”の透明感溢れる美しさに、ファンからは、
《キレイすぎる》
《まるでAIみたい!》
などと賛辞が送られている。しかし一方で、
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《AIみたいって褒め言葉なの?》
《AIと言われると加工感があるみたい》
《めちゃくちゃキレイだけど、AIみたいと言うのはちょっと……》
と、議論も巻き起こっているようだ。
不快感を抱く人も
たしかに、AIは“作り物”。そのため「AIみたい」は褒め言葉ではなく、加工感があることを揶揄する声に聞こえなくもないが……。
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「最近では、《AIみたい》が褒め言葉として使われることも多いようです。たとえば、“AI級美少女”として話題のアイドル・藤咲凪さんに対する声がそうですね。本人も最初は《AIに似ている》と言われることに対して戸惑っていましたが、“美少女のAIがたくさん生成されている中、比較されることは光栄”“『AIに似てる』は褒め言葉と受けとめるようにしている”と、ネット番組『Abemaヒルズ』で語っています」(芸能ライター)
また、最近では10月1日からスタートした食品メーカー『明星』のCM「青春という名のラーメン」に登場した若手女優が美しすぎて、《キレイすぎてAIかと思った》《AIでリバイバル再現してると思ったら、実在する女優さんなんだ》と驚きの声があがったことも。
「CMに出ていたのは當真あみさんという、実在する女優さんです。『青春という名のラーメン』は、実は40年ぶりに復刻された商品で、1984年に放送された旧CMには斉藤由貴さんが出ていました。斉藤さんバージョンのCMと同じく、動きや表情が少ないアップの演技だったので、より“AI感”が出たのかもしれません。そもそも、AIだと思われるほどの美少女というのが前提ですが」(テレビ誌ライター)
「作り物かと思うほどキレイ」といった意味でAIに例えられると考えれば、やはり褒め言葉なのだろう。しかし、人気コスプレイヤーのえなこは10月16日、自身のXで《AIに自分の写真をめちゃくちゃ食われて私っぽい写真を量産されて不快な思いをしているので「AIみたい」って言葉は全然褒め言葉じゃないです》と告白している。
昔で言うところの「お人形さんみたい」のようなニュアンスで使われている「AIみたい」。褒め言葉と捉える人もいれば、えなこのように不快感を抱く人もいるということを、十分に踏まえたうえで使ったほうがいいのかもしれない。
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