読売新聞、400円値上げ=諸経費高騰で、来年1月から

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2024年12月01日 12:01  時事通信社

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 読売新聞社は1日、朝夕刊セットの月決め購読料(税込み)を来年1月1日から400円値上げし4800円にすると発表した。値上げは2019年1月以来。1部売り(同)も朝刊を150円から180円に、夕刊は50円から70円に値上げする。「読売KODOMO新聞」と「読売中高生新聞」の価格は据え置く。

 用紙や燃料、人件費の上昇が要因で、増収分の過半は販売店の労務環境改善に充てるという。同社は23年3月に1年間は値上げしないと表明。今年3月にも購読料を当面据え置くとしていた。「経費削減の努力を続けてきたが、全国の戸別配達網と取材網を堅持するには購読料を改定せざるを得ない」としている。 

このニュースに関するつぶやき

  • 値上げするより、先ずは夕刊を廃止したらどうだい? このネット社会で周回遅れな情報をワザワザ金を払って紙媒体で入手したいとは思えないけどね…。
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