マーゴット・ロビーは、ブラッド・ピットと共に主演を務めた「バビロン」が興行的に大失敗した理由がわからないという。
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昨年、日本公開されたデイミアン・チャゼル監督による歴史的ブラックコメディドラマの同作で、クララ・ボウを基にしたネリー・ラロイ役を務めたマーゴット。1994年の「ショーシャンクの空に」と同じく、数年後にカルト的な名作になることを期待しているそうだ。
ポッドキャスト「トーキング・ピクチャーズ」に登場したマーゴットは、司会のベン・マンキーウィッツが同作について、6490万ドル(約97億円)という最低の興行収入を記録したことが理解できないと話す。
「私は未だに言っているわ。大好きだって」
「この作品に携わり信頼している自分がひいき目に見ているのは自覚している」
「20年後にもしかして、『バビロン』は公開当初ふるわなかったって冗談だろ、と人々は思うかもしれない。『ショーシャンクの空に』が当時失敗だったと聞いて、『まさか』と思うようにね」
そんなマーゴットは最近、エメラルド・フェネル監督による映画版「嵐が丘」への出演が決まったところだ。エミリー・ブロンテによる小説の最新映画版でキャサリン・アーンショウをマーゴットが、ヒースクリフをフェネル監督の「ソルトバーン」にも出演したジェイコブ・エロルディが演じる。
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