ディズニー・アニメーション・スタジオ最新作『モアナと伝説の海2』より、劇中歌「迷え!」をマタンギ(ソニン楽が彩る感動のミュージカルアドベンチャー。
全米で公開を迎えると、5日間興行収入(11/27〜12/1)2億2100万ドル(323億円)を記録し、5日間オープニング興行成績でこれまでNo.1の座に君臨していた『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』(2億460万ドル)や、ディズニー・アニメーション・スタジオ作品の最高オープニング記録だった『アナと雪の女王2』(初日4220万ドル、週末3日間1億3026万ドル)を超え、映画史上最高の興行収入記録を樹立。全米興行収入ランキングで首位デビューを飾った。
週末のSNSでは、世界各国のファンの興奮冷めやらぬ感想が次々と上がり、批評家も「素晴らしいモアナの成長が、壮大な冒険と家族の絆を深く描いた物語を支えている。美しいアニメーションと、海の果てへの躍動的な冒険。モアナはまさにスターで、この作品はディズニー・アニメーションの新たな金字塔だ!」(MASHABLE)、「魅力的なストーリー、愛すべきキャラクター、そして目を奪われるような映像で、魔法のようなエンターテイメント作品だ」(NERD REACTOR)、「絆という普遍的なテーマを軸に、家族全員で楽しめるユーモアを盛り込んだ作品」(DEADLINE)、「マウイのユーモアあふれるセリフとシーンや脇を固めるコメディリリーフのヘイヘイ、人間的な深みを持ったカカモラ族など、テンポの良さが成功の一因だ」(LAUGHING PLACE)など絶賛。
また、劇中に登場する大人たちの心に突き刺さる“あるメッセージ”が話題に。愛する人たちのため、神の呪いによって引き裂かれた世界を再びひとつに繋ぐ危険な航海に旅立ったモアナは、神の呪いを解くために海の果てにある島を目指すが、その行き先が見つからず、巨大な貝の迷宮に囚われてしまう。そこで彼女は、コウモリのように舞う謎の女性“マタンギ”と出会い、「道を見つけたいなら、迷いなさい」とアドバイスを受ける。どんな壁にぶつかったとしても、必ず別の道があるという勇気づけられるメッセージが、大人の心に深く刺さっているようだ。
今回公開されたのは、マタンギがモアナを惑わすような言葉を力強い歌にのせ、「道を見つけようと思うなら、あえて迷え」という助言をし、船に乗ったモアナの周りをコウモリたちを携えて軽やかに飛び回るシーン。モアナに「とんでもないアドバイスね!」と言い返されても、「ちゃんと聞いていないでしょ」とどこ吹く風で、さらに言葉を連ねるマタンギは、モアナに大きな影響を与える存在。マタンギの言葉がいずれ大きな意味を持つことになる。
ミュージカルや舞台を中心に活躍するソニンが、「全力で臨んたけどすごく難しかった」(声優解禁時コメントより)という楽曲「迷え!」。映像でソニンは、パワフルでソウルフルな歌声を披露している。
『モアナと伝説の海2』は12月6日(金)より全国にて公開。
(シネマカフェ編集部)