本物そっくりなお花の刺しゅうのメイキング動画がInstagramに投稿され、記事執筆時点で1000万回以上再生されるなど反響を呼んでいます。花が次々咲いていく様子に見入ってしまう……!
投稿したのは、インドネシアのハンドメイド作家「Asnimar Embroidery」さん。YouTubeチャンネルやInstagramアカウント(@asnimar_embroidery)で、刺しゅう作品のメイキング動画を発信しています。
Asnimar Embroideryさんが主に手掛けているのは、「リボン刺しゅう」と呼ばれる糸の代わりにサテンリボンを使った刺しゅう方法。ラッピング資材として生活に身近なリボンが、あっという間に形を変え、見事なアートになる様子は圧巻の一言です。
メイキング動画は、まずは黄色いリボンにアイロンをかけながら一度ねじって広げる工程からスタート。これがいったい何になるのでしょうか?
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今回は、黒い布の上に作品を作ります。刺しゅう枠でピンと張った布へ、細い茶色のリボンにギャザーを寄せた塊を縫い付けたら、先ほどアイロンをかけた黄色いリボンが登場。ふんわり広げながら茶色のリボンの周りにぐるりと縫い付けると、かわいらしいミニヒマワリが姿を現しました。
続けて、淡いピンク色のリボンで幾重にも花びらが重なるバラを、アイボリーカラーのリボンでクチナシを作りました。花びらの質感は、どれもリボンで作ったとは思えないほどリアルです。本当に花が咲いているみたい……!
仕上げに周りに小さなお花たちのデザインを施したら、まるで今庭でつんできたかのような、生き生きと咲くお花の刺しゅう作品が完成。見れば見るほど、リアルさと技術の高さに驚かされます。
それぞれの花のパーツを再現するための刺し方の工夫は、YouTubeのフル動画で公開中。こだわりや作品のリボン刺しゅうの美しさを堪能したい人は、のぞいてみると良さそうです。
投稿のコメント欄には「すごくきれいでかわいい」「なんて美しいんでしょう」「すてきです」「別次元の刺しゅうですね」と、技術の高さに注目する声が続々と寄せられています。
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Asnimar Embroideryさんの他作品は、YouTubeチャンネル「Asnimar Embroidery」や、Etsyのショップページからもチェックできます。
画像引用:「Asnimar Embroidery」さんのInstagramアカウント(@asnimar_embroidery)
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