メルセデス・マイバッハ、旗艦SUV『GLS』に専用ツートーン採用の特別仕様車を導入

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2024年12月03日 12:20  AUTOSPORT web

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メタリック塗装のオブシディアンブラック/モハーベシルバーという専用ツートーンペイントが施された特別仕様車"GLS 600 Night Edition"が登場
 メルセデス・ベンツの旗艦SUVをベースに、マイバッハ・ブランドとして最高水準の高級感と快適性を融合した『メルセデス・マイバッハGLS 600 4MATIC』に、メタリック塗装のオブシディアンブラック/モハーベシルバーという専用ツートーンペイントが施された特別仕様車“GLS 600 Night Edition(ナイトエディション)”が登場。左ハンドル仕様が31台、右ハンドル仕様は19台の日本限定50台で、11月29日より注文受付が開始されている。

 本来なら7名乗車も可能なゆとりある広大な空間を活用し贅沢な2列仕様とした同車は、広々としたスペースを確保した後席は最大43.5°までリクライニングすることが可能とされ、メルセデス・マイバッハの名にふさわしい快適性が提供される。

 フロントにはメルセデス・ベンツ伝統の“スリーポインテッドスター”が輝くボンネットマスコットを採用し、グリルを取り囲むクロームの上部中央には「MAYBACH(マイバッハ)」の刻印が入り、その内部には4.0リッターのV型8気筒ツインターボエンジン『M177』に48V電気システムとISG(インテグレーテッド・スターター・ジェネレーター)を組み合わせたユニットを搭載。システム最高出力557PS(410kW)、最大トルク770Nmを誇る。

 同日11月29日に行われた『メルセデス・マイバッハSL モノグラム・シリーズ』アジアプレミアの会場でお披露目された今回の特別仕様車は、前述のとおり専用ツートーンの外装色を特徴とし、各部のエンブレムやバンパートリム、インテークやステップ類など随所にダークシャドークロームパーツを採用。さらにサイドウインドウトリム、ランニングボード、Bピラーやドアミラーカバーなどはブラックアウトし、ルーフレールもマットブラックとするなど、精悍なエクステリアに仕上げられる。

 またマルチビームLEDライト内部には、マイバッハエンブレムとローズゴールドピンを採用し、さらにマイバッハ・パターンをあしらった専用デザインの23インチマイバッハアルミホイールが特別感を演出する。

 一方のインテリアも、内装色にMANUFAKTURブラックパールを採用するとともに、同じくMANUFAKTURダークブラウンオープンポアのウォールナットインテリアトリムを装備。また、前後バックレストトリム内、後席中央のマイバッハエンブレムはダークシャドークロームパーツとしている。

 そのほか、ガーネットグローのアンビエントライトモードやスタートアップ画面など専用モードが用意され、ナッパレザーの本革巻ウッドステアリングやファーストクラスパッケージなども特別装備し、価格は4115万円(税込)となっている。

メルセデスコール:0120-190-610
メルセデス・ベンツ日本ウェブサイト:http://www.mercedes-benz.co.jp

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