【モデルプレス=2024/12/03】俳優の神木隆之介が主演を務めるTBS系日曜劇場ドラマ「海に眠るダイヤモンド」(毎週日曜よる9時〜)の第6話が、1日に放送された。同日公開された主題歌となるKing Gnu「ねっこ」のMVが話題を集めている。<※ネタバレあり>
【写真】神木隆之介「海に眠るダイヤモンド」現場に“3つの”差し入れ
◆神木隆之介主演「海に眠るダイヤモンド」
本作は、1955年からの石炭産業で躍進した長崎県・端島と、現代の東京を舞台にした70年にわたる愛と友情、そして家族の壮大な物語。同時に、現代の“一見して何でもあるけれど若者が夢を持てない時代”を描き、過去から現代に通じる希望を見つけだす、時代を超えたヒューマンラブエンターテインメントだ。
◆King Gnu「ねっこ」とリンク
1963年の端島での様子を中心に描かれた同話では、花が大好きな食堂の看板娘・朝子(杉咲花)が緑の屋上庭園を造ることを提案し、屋上緑化の計画を進めていく。そんなある日、ついに想いを寄せていた鉄平(神木)から告白。朝子は「私、お婿さんになる人とコスモス植えたいけん。これ持ってて」と鉄平にコスモスの種を渡した。
一方、ラストシーンの現代パートでは、鉄平の日記の中にあったコスモスの種を鉄平にそっくりなホスト・玲央(神木/1人2役)が植え、いづみ(=朝子/宮本信子)に見せるのだった。
そして種や花が過去と現代を繋ぐ本作のキーアイテムで明らかになった同話の放送終了後に、King Gnuが歌う主題歌「ねっこ」のミュージックビデオが解禁。空に広がる花や少女が種を植えるシーンがあり物語とリンクしているように見えた。
加えて6話のサブタイトルは「希望の種」。こうしたリンクにネット上では「これは偶然?それとも狙ってた?」「なんで初回じゃなくて6話放送後にMV公開なんだろうと思ってたら花や種が出てきて納得」とMV公開のタイミングに触れる声や「MVに出てくる花はコスモスなのかな?」「MV見て泣きました」「あまりにもドラマチック」「秀逸なリンク」「ドラマの世界観が詰まってる」「過去から現代へと繋がってる」といった反響が寄せられている。(modelpress編集部)
情報:TBS
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