【写真】共演に細田善彦! 『世にも奇妙な物語’24 冬の特別編』「フリー」場面写真
同番組は、ストーリーテラー・タモリとキャストが視聴者を“奇妙な世界”へといざなう人気シリーズの最新版。四つのエピソードで構成され、すでに佐藤勝利(timelesz)主演の「City Lives」、尾上松也主演の「ああ祖国よ」、そして田中卓志(アンガールズ)主演の「第1回田中家父親オーディション」の3作品が発表されている。
清野が主演するのは、四つ目のエピソードであり、ホラー作品となる「フリー」。
清野が演じるのは、映像制作会社に勤める篠崎リカ(28)。ある日、リカはオフィスにてメンズ美容エステの動画編集に追われ、とあるインターネット上のフリー素材を使おうとした。いったん作業を中断し、その後休憩から戻ると、画面上に映っていたはずのフリー素材の“おじさん”が消えていた。すると誰もいるはずのないオフィスから人の気配がして…。
清野は本作について「ホラー作品となっていますので、ドキドキざわざわして頂ければと思います。台本で“タダほど怖いものはない”というセリフがあるのですが、ご覧いただけたらその意味が分かると思います」と語る。本作は世の中にあふれかえっている「タダ」という言葉の怖さを“奇妙”らしく伝えた作品。果たして、清野はどんな奇妙な世界に巻き込まれていくのか…。
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※コメント全文は以下の通り
【コメント全文】
【清野菜名】
◆『世にも奇妙な物語』初出演で初主演が決まっての感想をお聞かせください。
「小さいころから見ていた番組の1つだったので自分が出演できると決まって率直にうれしかったです!」
◆台本を読んで見ての感想をお聞かせください。
「最後の終わり方がまさに“奇妙”らしいなと思いました。ホラー作品が苦手な私からすると日常と隣り合わせの恐怖により怖さを感じました」
◆主人公・リカを演じてみていかがでしたか
「作中に参加してリカを演じてから、家に帰ってからも“誰か人がいるんじゃ!”と怖さに敏感になっていました(笑)。撮影はなごやかなムードで進んでいたので何とか乗り切ることができました!」
◆この作品の魅力的なポイント
「ホラー作品になっていますので、本作でドキドキざわざわして頂ければと思います。台本で“タダほど怖いものはない”というセリフがあるのですが、ご覧いただけたらその意味が分かると思いますので、皆さんには楽しみに見て頂ければとおもいます」
【紙谷楓(演出)】
「冬の暗くて寒い夜に似合う、奇妙な物語ができました。そんな奇妙な世界に翻弄(ほんろう)されるリカ役の清野菜名さんから目が離せず、鼓動が速くなるに違いありません。家の電気を少し暗くして震えながら観ていただけると幸いです。くれぐれもフリー素材の使用には注意してください!」