【写真】『あのクズを殴ってやりたいんだ』第9話 悟(倉悠貴)の正体が判明
ほこ美(奈緒)の試合で相手選手が故意にKOを狙ったことが発覚。さらに海里の周囲でも、過去に遊んでいた女性が週刊誌に告発するなどと、不穏な出来事が続く。その嫌がらせに悟が関係していると知った海里が部屋に戻ると、悟の荷物がなくなっており連絡もつかなくなっていた。
そんな中、海里はスポーツフォトアワードの新人賞に選ばれる。授賞式に出席した海里は、会場に集まった人々の中に悟を発見。悟は、自分は大地(大東駿介)の弟だと言い、海里の一番大切な人を傷つけてやろうと思ったと明かす。悟は大地と海里の試合を見に来ていた。
悟は「両親が離婚して、俺は親父に引き取られた。兄貴と母親と3人で暮らすのが俺の夢だった。いつか一緒に暮らそう…でも、叶わなかった」と口にし「あんただけがのうのうと幸せに生きて、笑って、そんなん許されるかよ。一生覚えてろよ。一生傷ついてろ。一生忘れないで、一生苦しんでろよって、そう思ってずっと見てた」と告白。海里が前を向いたことについて「勝手に許されたような気になって、夢を語って。あんただけ人生楽しくやり直すなんて、そんなのおかしいだろ」「なんで兄貴が死ななきゃならないんだよ。あんたがいなくなればよかったんだ。あんたが死ねばよかったんだ」と責める。
その後、海里は入院しているほこ美のもとへ。「ほっこーは大丈夫だよ。ほっこーなら大丈夫。何度でも立ち上がれる」とほこ美を励まし、月のネックレスをプレゼントする。海里は「これからもほっこーのそばにいて、守ってくれますように」と口にし、ほこ美がうれしそうに笑うと、海里はほこ美を抱きしめる。
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悟が海里に自分が何者かを告白し、海里を責める場面に視聴者からは「つらすぎる」「きつい」「残酷」「海里の心が壊れちゃう」「悟も海里も辛い」「胸が苦しくなる」などの声が続出。そして海里がほこ美を抱きしめた後、一人で泣き崩れるラストには「号泣」「しんどすぎた」「切ない」「なんで好きなのに離れるの!!」「海里とほっこーには幸せになってほしい」「最終回、どうなる」などの反響が集まっている。