【モデルプレス=2024/12/04】タレントの堺正章が12月4日、東京・ブルーノート東京で「プレミアムライブ2024 アットブルーノート東京公演」を開催。10月17日に亡くなった俳優の西田敏行さんを偲ぶ場面があった。
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ブルーノート東京での堺の公演は、2024年で7回目となる恒例のステージ。近年、堺と共演を続ける実力派ミュージシャンたちも参加し、ザ・スパイダース時代のナンバーから、ソロ転向後のヒット曲までを幅広く披露する。
本番前、報道陣に向けて堺は「モンキー・マジック」「忘れもの」の2曲を披露。「モンキーマジック」の後には「昨日もステージをやりましてね」「こんな声で申し訳ない」とかすれ声で詫びつつ、「もう1曲やって今日は終わりにしようかな」とジョークで笑いを誘っていた。
◆堺正章、西田敏行さんを偲ぶ
この日に歌った「モンキー・マジック」といえば堺が孫悟空を演じた『西遊記』の主題歌だが、同作で猪八戒を演じていた西田敏行さんについて聞かれると「沙悟浄(岸部四郎さん)も猪八戒も三蔵法師(夏目雅子さん)も天竺へ旅立ったという寂しさは、あの頃に戦って一緒に頑張った人たちがどんどんいなくなって天竺へ向かっていっているというようなことを実感した」とぽつり。そして「僕もいつかあの旅に参加しなきゃいけないなという気持ちになったりします」とつぶやきながらも、「少しでも元気で長くこういうことができればいい。その1つの証がブルーノートのステージではないかなと思う」と語った。(modelpress編集部)
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