バンダイナムコホールディングスは4日、来年4月13日に開幕する「大阪・関西万博」の『GUNDAM NEXT FUTURE PAVILION』の新情報を発表した。ガンダムを通して新たな未来への可能性を描き出すとし、キービジュアルや内観、新たなモビルスーツ、スタッフのユニフォームなどを一挙公開した。
【画像多数】「RX-78F00/E ガンダム」が装着する「グラスフェザー」→装着イメージ 同パビリオンでは、ガンダムシリーズが描いてきた「宇宙での暮らし」や「まだ実現していない科学技術」を、新たな未来の可能性として捉え、臨場感のある完全新規映像と、フェーズ0〜7の空間で描く。
来場者は、新たな「宇宙世紀」という設定の中で、大阪・夢洲の「スペースポート」から軌道エレベーターで宇宙ステーション「スペースジャブロー」まで移動。そこは、人類とモビルスーツが共存する映像世界となり、「グラスフェザー」を装着した「RX-78F00/E ガンダム」が登場する。
「グラスフェザー」は、羽のようなデザインで、背中からはえているように装備。あわいブルーに輝いている。パビリオンのエントランス、フェーズ1「軌道エレベーター乗り場」のイメージや、「RX-78F00/E ガンダム」が宇宙ステーションをのぞきこむ印象的なキービジュアルも描かれた。キャッチコピーは「それは、『未来』へとつながっていく」。
プラモデルやフィギュアなどの関連商品や、ガイドブックの発売も決定。また、入場は、万博チケットのほかパビリオン予約(抽選)が必要となり、予約受付が来年1月13日よりスタートする。
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