シルヴェスター・スタローン、妻に破局を告げる手紙を宅配便で送りつけていた

　「ランボー」や「ロッキー」、「エクスペンダブルズ」シリーズなど、コワモテの役柄で知られるシルヴェスター・スタローンが、妻ジェニファー・フレイヴィンと交際中、別れを告げる手紙を宅配便で送りつけた過去があることを告白した。

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　この度スタローンが、ジェニファーとともに、ショーン・ハニティーがホストを務める新しいインタビュー番組に出演。ハニティーから「君にまつわる悪い話がある」と言われ、宅配便で別れの手紙を送りつけた過去を問いただされた。

　スタローンは「臆病者だ」と認め、「一番誠意のない別れ方だ。面と向かって切り出す根性がないから、文字に書いたんだ」と明かした。彼によると、「心のどこかでは別れたくない自分もがいた」といい、過去の苦い経験もあって、こうした行動に走ってしまったそうだ。

　1988年に知り合った2人は、1994年に一度破局するも、すぐに復縁して1997年に結婚。27歳の長女ソフィア、26歳の次女システィーン、そして22歳の三女スカーレットが誕生している。スタローンは妻について、「彼女なしでは生きていけない。俺のすべてだ。太陽であり月、全てなんだ」と語っている。

　ちなみにジェニファーも以前、Peopleのインタビューで、この時の騒動を振り返っている。「彼が6ページにもわたる手書きの手紙を送って来ました。酷い話です。6年も付き合った後で、手紙で別れ話をするなんて許せない。戻って欲しいと乞うつもりはありませんでしたが、ただ話がしたかった」とコメント。手紙を受け取った時は、別れの理由に心当たりがなかったものの、後に、スタローンがスーパーモデルのジャニス・ディキンソンと浮気していたことが分かったそうだ。

　2人の結婚生活は、一昨年にも、ジェニファーから離婚を申請するという危機に瀕したが、話し合いを経てその後無事復縁。今年5月には結婚27周年を祝い、スタローンがインスタグラムにて結婚式の写真を公開。「最愛の人と27年」と綴っていた。