北海道のとある地域の秋と冬の様子を比較した投稿がX(Twitter)で話題に。ゆっくりと深まって秋が冬に変化したかのような写真ですが、実はたった数日違いで撮られているという驚きの事実に注目が集まっています。
投稿者は、「日本で最も美しい村」として知られる北海道上川郡美瑛町で撮影ガイドとして活動している、フォトグラファーの坪井智洋さん。秋と冬に撮影した、印象的な木々や連なる山の様子が見渡せる美瑛町の広大な丘陵風景を紹介しました。
1枚目は、11月14日に撮影された写真。木々が黄色や赤に色づき、秋の深まりを感じさせます。
同じ場所で撮影した2枚目では、周囲がすっかり雪に覆われ、静かな銀世界が広がっています。1枚目の撮影から1カ月ほどかけて変化した風景のようにも見えますが、実は1枚目から4日後の11月18日の姿なのです。
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坪井さんは「秋ってゆっくりゆっくり深まっていくものだと思うじゃない……ほんの数日のことだよね……」とつづり、「これが美瑛町なんだよね」と紹介しています。え、4日で!?
●秋から冬へ急速に変化した美瑛町への反響
わずか4日での季節の変化に対し、リプライ欄などでは「美瑛めちゃくちゃ綺麗だなぁ」「行ってみたい」「美瑛の景色はほんと綺麗」と、美しい景観に魅了される声が寄せられていました。
画像提供:坪井智洋さん(X:@donchan1101)
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