横浜流星×南沙良『わかっていても』追加キャスト発表　中山忍「“誰か”に感情移入してしまう作品」

　俳優の横浜流星が主演を務め、南沙良が共演するABEMAオリジナル連続ドラマ『わかっていても the shapes of love』の追加キャストが4日、発表された。霧島れいか、中山忍、村上淳が出演する。

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　今作は、韓国ドラマNetflixシリーズ「わかっていても」（Netflixにて独占配信中）を日本・鎌倉を舞台に再構築。中川龍太郎監督を中心とした国内外で活躍する珠玉のクリエイティブチームが集結し、恋をしたことのある誰もが共感できる「傷つくとわかっていても、愛に手を伸ばしてしまう人間の衝動」を、美しい世界観で繊細に描き出す。横浜が主人公・香坂漣、香坂に“恋に落ちてしまう”浜崎美羽を南が演じる。

　霧島は漣の母親で世界中で公演を行うダンサーである香坂美月（こうさか・みつき）、中山は彫刻学科の教授で彫刻学科の学生や助手を見守る宇佐美早子（うさみ・はやこ）、村上は漣の才能をいち早く見抜き漣を幼少期から支える子どもアトリエの主を務める我妻善一を演じる。

　霧島は「恋をすることの難しさ美しさはかなさが宝箱のように詰まった作品」、中山は「登場人物の一人ひとりにストーリーがあり、それぞれの思いが丁寧に描かれていて、知らず知らずのうちに“誰か”に感情移入してしまう作品」、村上は「現場の手ざわりを思い出してみると、とても丁寧に時間や言葉や背景をつむいでいたなというものが残っています」とそれぞれコメントを寄せた。