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新潟交通(新潟県新潟市)が、歌手の矢沢永吉さんのライブツアー会場に向かうイベント臨時バスにて、さり気ない遊び心のある“細工”を実施。思わず笑顔になるファンの声がX(Twitter)で上がっています。
●矢沢永吉ファンにはたまらない表示器の内容とバスのナンバー!
コロナ禍の時期などを除いて、毎年全国ツアーを開催し続けている矢沢永吉さん。11月9日の岩手・盛岡タカヤアリーナを皮切りに、今年の全国ツアー「『FIGHT ON』EIKICHI YAZAWA CONCERT TOUR 2024」がスタートし、11月20日には新潟市中央区にある「朱鷺メッセ」でのライブが行われました。
新潟交通はライブ当日、新潟駅〜朱鷺メッセ間の臨時バスを運行。そのバス側面の行き先や経由地を表示するLED表示器を見ると、そこには普段と違う“言葉”が……。
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「あのトラベリン」「バスに揺られて」「行くのは」「朱鷺メッセ」
それはライブの定番曲「トラベリン・バス」の歌詞のパロディー。さらに前面の行き先表示にはツアー名の「FIGHT ON」などがかっこよく配置され、後ろ側には有名な楽曲「止まらないHa〜Ha」の文字が表示されています。
加えてさり気なくバスのナンバーが「830(ヤザワ)」になっており、バス丸ごと“矢沢永吉仕様”なこだわりに驚きます。
●「最高すぎだろ!」「粋なはからい最高」と喜ぶファンの声がたくさん!
新潟交通の公式Xが上記のナンバーを狙って割り当てたこと、そしてLEDに細工をしたことをポストすると、「最高すぎだろ!」「こんなに嬉しいことってない」「粋なはからい最高です」「ありがとうございました。サイコーです!!」と称賛や感謝の声が多く寄せられました。
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コメントではほかにも「新潟交通さんは入試の時のLEDも粋な計らいをしてくれるので嬉しいです」「新潟交通のこういうところ好き」といった声もあり、地元民から愛されているのが伝わってきます。
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