赤楚衛二『相続探偵』、脇を固める豪華キャスト集結! 加藤雅也、渋川清彦、三浦貴大、落合モトキ、石井正則が共演

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2024年12月05日 08:10  クランクイン!

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クランクイン!

ドラマ『相続探偵』に出演する(上段左から)渋川清彦、加藤雅也、三浦貴大、(下段左から)落合モトキ、石井正則 (C)日本テレビ
 赤楚衛ニが主演する2025年1月スタートのドラマ『相続探偵』(日本テレビ系/毎週土曜21時)に、加藤雅也、渋川清彦、三浦貴大、落合モトキ、石井正則の出演が決定した。

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 本作は、「相続」というテーマに特化した斬新なヒューマンミステリー。元弁護士の探偵・灰江七生(赤楚)を中心に、医学部休学中の三富令子(桜田ひより)と元科捜研のスーパーエース・朝永秀樹(矢本悠馬)が難解な相続ミステリーをコミカルに、痛快に、時に大真面目に解決していく。

 このたび、物語をさらに深く、濃密なものにするキャストとして、落合モトキ、渋川清彦、三浦貴大、石井正則、そして加藤雅也の出演が決定した。クセ者揃いのキャラクターたちが、主人公たちの挑戦を支え、時には妨げながらドラマを彩る。

 落合が演じるのは、灰江を一方的にライバル視する人気弁護士・福士遥。テレビや講演会で引っ張りだこの福士は、華やかなエリートらしさを持ちながら、灰江に対してむき出しのライバル心を抱くキャラクターだ。

 渋川が演じるのは、裏社会に通じる高利貸・金山竜。情報提供や金銭の貸し借りを通じて灰江と関わる金山は、単なる情報屋とは一線を画する存在。不器用ながらも灰江を気にかける姿が、人間味と奥行きを感じさせる。

 三浦が演じるのは、週刊誌のフリーライター・羽毛田香(はげた・かおる)、通称:ハゲタカ。話題性を重視し、信憑性にはあまりこだわらないハゲタカは、灰江との間に何やら因縁があるキャラクターだが、果たして敵なのか、それとも味方なのか? このドラマのカギを握る人物だ。

 石井が演じるのは、灰江行きつけの喫茶店のマスター・今野。コーヒーに深い知識を持つ今野の柔らかな人柄と温かい言葉が、物語の緊張を和らげる心温まる瞬間を生み出す。

 そして、加藤が演じるのは、灰江と特別な関係を持つ謎の男・地鶏健吾。ミステリアスな存在感と静かな威圧感を持つ謎多き人物で、その詳細はドラマの中で徐々に明らかになっていくが、灰江の過去に大きな関わりを持っているようで…。この物語の行方を左右する重要な役割を果たす。

 個性派俳優たちが演じるキャラクターたちが、主人公たちと絡み合いながら、物語に緊張感と深みをもたらす。彼らの存在が生み出すユニークな展開が、視聴者を引き込みつつ、複雑な相続ミステリーをより魅力的に彩るに違いない。

 土ドラ9『相続探偵』は、日本テレビ系にて2025年1月より毎週土曜21時放送。

※落合モトキ、渋川清彦、三浦貴大、石井正則、加藤雅也のコメント全文は以下の通り。

<コメント全文>

■福士遥役・落合モトキ

 初めて台本を読んだ時は“とうとう弁護士の役がきた”と思ったのと同時に、自分の殻を破るチャンスだなと感じました。赤楚さん、桜田さん、矢本さんの役作りがバシッとハマっているのを見て、福士役を演じていく中で、どこか不器用な人間味を表現できればと思いました。そして馴染みの無い専門用語の台詞と日々戦っております。クスッと笑えるポイントもあるので、そこもチェックして頂けたら嬉しく思います。ぜひ『相続探偵』楽しんで頂けたら! よろしくお願いします。

■金山竜役・渋川清彦

 グレーな金山が、これからハイエナにどう絡んでいくのか自分も楽しみです。劇中で食べた人生初の北京ダック。最高に美味でした。またあそこでハイエナと落ち合いたい。

■羽毛田香役・三浦貴大

 原作、脚本ともに読ませていただき、羽毛田というキャラクター造形の難しさに恐れおののきました。撮影が開始された今でもその感情は変わっていません。しかし、同時に面白みも感じています。灰江に関わる中で、お互いのキャラクターの良さを引き出せていければと思います。羽毛田が物語にどのように関わってくるのか、楽しみにしていてください。

■喫茶店のマスター今野役・石井正則

 喫茶店のマスターをやらせていただきます。私は元々、大の喫茶店好きなんですが、控えめに言って最高な店内です。喫茶店好きな方なら、絶対テンションあがります(ある有名店で撮影させていただいてます)。そして灰江くん、というか赤楚さんがとっても店内の雰囲気にお似合いで最高にカッコいいです。その辺りも注目してぜひご覧ください。

■地鶏健吾役・加藤雅也

 漫画原作のドラマ・映画のキャラクターはたくさん演じていますが、今回は原作では詳しく描かれていないキャラクターということで、どう作り上げていくかとてもワクワクしました。色のついた眼鏡をかけ、低いトーンで話し、何を考えているかわからない底知れぬ怖さを持つ、そんな地鶏健吾が、コメディー要素もあるこの作品で緊張感を与えられる存在になれたら嬉しいです。どうぞご期待ください。

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