【写真】マスターの浅岡(北村一輝)と話す宏樹(田中圭) 『わたしの宝物』第8話場面カット
本作は、夫以外の男性との子供を、夫との子と偽って産んで育てる「托卵(たくらん)」を題材にした、ひりつく大人の恋愛ドラマ。大切な宝物を守るために悪女になることを決意した一人の女性とその夫、そして彼女が愛した彼、3人のもつれあう感情を完全オリジナル脚本で描く。主人公の神崎美羽を松本、美羽の夫・神崎宏樹を田中、美羽の幼なじみ・冬月稜を深澤が演じる。
■第8話あらすじ
美羽に離婚を切り出した夫の宏樹。冬月に仕事を辞めると切り出した莉紗(さとうほなみ)。2人はそれぞれ、美羽と冬月が大切にしていた“刺繍の栞”のことを気にしていた。
そんな中、美羽も宏樹もお互いに大事な話を避けてしまい、すれ違いの生活を続けていた。宏樹は離婚に向けた話し合いを避けてしまっていること、美羽が隠している相手の男が気になって前に進めないことをなじみの喫茶店のマスター・浅岡忠行(北村一輝)に相談する。
美羽もまた、離婚を切り出されたこと、その話し合いが進んでいないことを親友の真琴(恒松祐里)へ話した。宏樹が出す答えを受け入れるという美羽だが「それでも栞と離れてはダメだ」という真琴の言葉に、栞のために何ができるのか考えなければならないと改めて考える。そして、冬月の想いはちゃんと受け取ったから…と冬月がくれた手紙の処分を真琴に依頼する。
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ドラマ『わたしの宝物』はフジテレビ系にて毎週木曜22時放送。