【モデルプレス=2024/12/11】タレントの野々村真と妻で元アイドルの野々村俊恵が、11日放送のフジテレビ系『ぽかぽか』(月〜金午前11時50分〜)に出演。これまで不動産をめぐって損失していたことを明かした。
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2人は世間からのイメージに答えていく番組内コーナー「ぽいぽいトーク」に登場。「離婚の危機何度もあったっぽい」というイメージに対し、真は丸、俊恵は三角の札を挙げた。
離婚の危機に瀕したタイミングを3つ挙げたうち1つ目は「不動産投資で1億円を損失」。真は30年以上前、俊恵の出産のタイミングで「『芸能界の生活って不安定ですよね』というところから、夫婦の時は一切考えていなかったのに子どもができた時に、この子のために『仕事を続けていけるか』と考えて、そういうところ(投資)で収入を安定させようというお話をいただいて」とビルを建設し、テナントの家賃収入を得るため、働いた全財産で頭金1億円近くを支払い、不動産投資を行ったという。
しかし「(ビルが)建つ予定でずっと更地から作ってもらっていて完成する予定の日にちが決まっていたんだけどできなくて、間に合わなくてどんどん工期が遅れていって。(収入が遅れているのに)ローンを払っていかなきゃいけなく、結局よく見たら建ったは建ったんです。でもそしたら水道管がまず通っていなくてみたいな感じ」と建設はできたもののインフラが整っておらず、テナントを入れるにはまだ時間がかかることに。俊恵は「ローンと想定の金額が合わなかったので『これはちょっと割が合わないだろう』というので、手放さざるを得なく投資に失敗した」と投資金が全てなくなってしまったと経緯を説明した。
俊恵は「子どもたちのため」と説明した真を信じ賛成してしまったと振り返り、当時は真が「その時って毎日死んだような顔していたんですよ」と告白したが、俊恵は「私たちが笑って毎日生活できてるから大丈夫だよ」と励ましていたと伝えた。さらに、俳優を志していた真が家族のために千葉県の海の近くに家を建て住んでもらおうと、4000万円で土地を購入したが、当時の事務所社長から「お前が俳優で稼げるわけねえだろ」と止められてしまったことも。すでに土地を購入した後だったため、そこに住むことはなかったが手放さずローンだけを支払い続けていたという。
その土地は購入時は更地だったものの、松や竹などが生い茂り、周囲からのゴミの不法投棄もみられるように。そこで不動産会社に売却の相談をしたところ100万円にしかならないと言われ、3900万円の損失となってしまったと振り返った。現在もその土地は持ったままだといい、事務所の社長から「綺麗に掃除して、畑にして育てて、それをご近所に振る舞いなさい。そういうのをYouTubeで発信しろ」と助言されているとも話していた。(modelpress編集部)
情報:フジテレビ
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