【写真】宏樹(田中圭)と話す冬月(深澤辰哉) 『わたしの宝物』第9話場面カット
本作は、夫以外の男性との子供を、夫との子と偽って産んで育てる「托卵(たくらん)」を題材にした、ひりつく大人の恋愛ドラマ。大切な宝物を守るために悪女になることを決意した一人の女性とその夫、そして彼女が愛した彼、3人のもつれあう感情を完全オリジナル脚本で描く。主人公の神崎美羽を松本、美羽の夫・神崎宏樹を田中、美羽の幼なじみ・冬月稜を深澤が演じる。
■第9話あらすじ
美羽は莉紗(さとうほなみ)に呼び出され、冬月とのことを問いただされる。そして宏樹もまた冬月と美羽の関係にたどり着き、冬月と対峙していた。宏樹は冬月に対して怒りをあらわにするが、栞の本当の父親が誰なのかを冬月が知らない様子だったことに驚き、宏樹は冬月を帰らせる。
帰り道、先ほどの宏樹の言動と過去の美羽の言葉を思い返して、栞のことが気になり始める冬月。そして小森真琴(恒松祐里)の元へ訪れ、栞のことを聞こうとするが、真琴は何も答えない。
そしてその夜、決心がついた美羽は宏樹に離婚について話し合いたいと伝え、栞とは離れないと話す。美羽は一人で栞の面倒を見られるように本格的に就職をするべく、真琴の雑貨屋を辞めることに決めた。
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ドラマ『わたしの宝物』はフジテレビ系にて毎週木曜22時放送。