GAPからザック・ポーゼンによる新ライン登場 デミ・ムーアが着用したドレスやジャケットを展開
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2024年12月12日 14:01 Fashionsnap.com
「ギャップ(GAP)」が、クリエイティブディレクターを務めるザック・ポーゼン(Zac Posen)とニューヨークのデザインチームによる新ライン「GapStudio」を立ち上げた。第1弾となるホリデーコレクションは1月14日から、公式オンラインストアとギャップ新宿フラッグス店で数量限定で取り扱う。
ザック・ポーゼンは、1980年アメリカ・ニューヨーク生まれ。パーソンズ美術大学とセントラル・セント・マーチンズ(Central Saint Martins)を卒業後、2001年に自身の名前を冠したブランドを立ち上げた。女優や大統領夫人らの衣装を多く手掛け、レッドカーペットの常連として支持を得てきた。2019年には資金繰りの目処を立てられずブランドは終了。今年2月に、ギャップ社の執行副社長とギャップのクリエイティブディレクターおよび「オールドネイビー(OLD NAVY)」のチーフクリエイティブオフィサーに就任した。
GapStudioは、2025年春から本格的にスタートし、店舗とオンラインストアで展開する予定。1月に発売するホリデーコレクションは、ギャップのエッセンシャルアイテムからインスピレーションを得たアイテムを展開。女優のデミ・ムーア(Demi Moore)がサンフランシスコ映画祭授賞式で着用していたマキシドレス(1万2900円)とジャケット(3万4900円)をはじめ、デニムドレス(1万9900円)とデニムジャケット(3万8900円)をラインナップする。
◾️ギャップ:公式オンラインストア
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