【写真】『べらぼう』グローバルVer.ビジュアル
本作は、“江戸のメディア王”として時代の寵児(ちょうじ)になった蔦屋重三郎の生涯を、笑いと涙と謎に満ちた物語として描く。脚本は森下佳子。
綾瀬は今回、明和の大火を無事逃れ、復興した吉原に戻ってきた九郎助稲荷として、語りを担当する。稲荷が吉原を、江戸を、そして蔦重(横浜流星)を天から見守り、時に蔦重に寄り添いながら、物語を案内していく。
大河ドラマは、主演を務めた『八重の桜』、『いだてん〜東京オリムピック噺〜』に続き3作目の参加となる綾瀬。
決定に際し、綾瀬は「オファーを頂いた時から務まるかなと緊張感がありました。監督やプロデューサー、そして脚本家の皆さんのご要望やアドバイスを頂きながらどんなナレーションにしていくか、話し合い録音をしていきました。時代劇は昔の難しい言葉も出てきますし、大河ドラマは多くの登場人物も出てきます。視聴者の皆様を物語へと誘い、そして蔦屋重三郎をはじめ物語の中に生きる人々に寄り添っていくようなナレーションになれば良いなと思っています。頑張ります!」とコメントを寄せている。
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