「今年の漢字」判読に苦戦「達筆すぎて…」生中継ゴゴスマで出演者も「読めませんよ」

2024年の世相を1字で表す「今年の漢字」（日本漢字能力検定協会制定）が「金」に決まったことが12日、発表され、清水寺（京都市東山区）の森清範（せいはん）貫主（かんす、84）が巨大和紙に揮毫（きごう）した。

TBS系「ゴゴスマ〜GOGO！Smile！〜」（月〜金曜午後1時55分）では、揮毫の様子を生中継。ただ、MCのフリーアナウンサー石井亮次は文字が書き進められていっても「うん？」と、文字が判読できず戸惑い気味に「達筆すぎて…わかりません」とコメント。「『糸』へん？」「『重』い？」などの声も上がる中、テロップで「金」と表示されると、石井が「金か！達筆だということで…」と苦笑いした。

直前に「金」を予想して見事に的中させたコメンテーターの石塚元章氏（CBC特別解説委員）も「読めませんよ。どこが金？　ごめんなさいね。僕、教養がなくて」と苦笑した。