12月11日、秋篠宮家の長男・悠仁さまが筑波大学に推薦入試で合格されたと宮内庁が発表。同大学の生命環境学群生物学類に入学される。
3月に宮内庁が、悠仁さまは昆虫や自然環境などの「自然誌」を学ぶことができる大学を目指されていると説明していた。
来春から悠仁さまが通われる筑波大学とはどういった大学なのだろうか。大学OBが語る。
「1872年に日本で初めての教員養成機関として創設された師範学校が始まりで、1949年に東京教育大学に。1973年に東京教育大学が筑波研究学園都市に移転する形で開学された大学です。学生たちは都心から離れ、およそ東京ドーム55個分という広いキャンパスでのびのびとキャンパスライフを送っています」
宮内庁は“具体的なことはまだ決まっていない”としながらも、現時点では悠仁さまは赤坂御用地のお住まいから通学される見通しだという。その一方で、筑波大学が公表している令和4年度学生生活実態調査(学群)報告書によると、親と同居している自宅通学者は16.5%で、学生の約80%が民間のアパート・マンションや、学生宿舎で暮らしているという。そうした学生の大半は大学周辺で一人暮らしをしているため、とある“風習”があるようだ。
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「一人暮らしの学生の自宅でのパーティや飲み会がとにかく多いです。サークルの新歓ではサークルのメンバー宅でたこ焼きや餃子などのパーティを行うことが多々あります。
都会に比べると深夜までやっている飲食店が少ないこともあり、20歳を超えてからは複数人で集まって“宅飲み”していますね。みんな近くに住んでいるので、終電を気にすることなく、深夜まで遊ぶことができます。
合コンで1次会から主催者の家に集まって鍋を囲い、そのまま飲み会をすることもありました」(前出・大学OB)
果たして悠仁さまのキャンパスライフはどういったものになるのだろうか――。
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