【写真】伊礼姫奈、阿部進之介らが舞台あいさつに登場
『MIRRORLIAR FILMS』は、2020年より始動した、伊藤主税、阿部進之介、山田孝之らがプロデュースする、メジャーとインディーズの垣根を越えて映画を作り上げる短編映画制作プロジェクト。これまでSeason1〜5では俳優、映画監督、漫画家、ミュージシャンなどが監督した42本の短編映画を劇場公開。著名クリエイターの作品から一般公募作品まで、多彩な短編映画が集まっている。
舞台あいさつには、『男と鳥』より浅野監督、阿部、田中一平、『カフネの祈り』より増田彩来監督、伊礼姫奈、『サン・アンド・ムーン』より企画、監督、脚本、出演を務める岡本多緒監督、『FAAAWWW!!!』より鬼木幸治監督が登壇した。
浅野監督の作品『男と鳥』は、ゾンビ侍に飛べない鳥、神などが登場する摩訶不思議な世界観が印象的な作品。最初に浅野は「みなさん今日はありがとうございます。小栗旬です」とユーモアを交えてあいさつし、会場の笑いを誘った。『SHOGUN 将軍』で共演した際に阿部からオファーを受けたそうで「最初はちょっと違うアイディアを出したんですけど、自分はコマ撮りみたいなものをするのが好きだったので、無理を言ってコマ撮りをさせてくれないかと言って」と回顧。「とても楽しかったです」と笑顔を見せた。
今後の監督活動について浅野監督は「そうですね。阿部さんからはこの後のSeason7、Season8も…」と意気込むも、阿部は「Season7はもう違う人たちで発表しちゃってるんですよ!(笑)。お断りします」とツッコミ。また、浅野監督は「ぜひチャレンジしたいなとは思ってるんですけど、先日占いに行って『僕転職した方がいいですかね?』って聞いたんです」と打ち明け「その人は、全然僕のことに気づいてくれなくて、『あなたは今の仕事と結婚しているような人だから、今のままいなさい』って言われて。監督とかやらなくていいんだって思って(笑)」とエピソードを語った。
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