12月15日の開催(中山・中京・京都)で発生した競走中の疾病、競走中止などの事象は下記の通り。
■中京3R 3歳上1勝クラス
カーマンライン(牡3、美浦・小島茂之厩舎)
発馬機内で暴れた際に、左前管部挫創を発症したため競走除外。
■中山5R 2歳新馬
フォルトレス(牝2、美浦・国枝栄厩舎)
装鞍所において右腕節部挫創を発症したため競走除外。
■京都6R 2歳新馬
ボンショワ(牝2、栗東・長谷川浩大厩舎)
競走中に異常歩様となったため、4コーナーで競走を中止。
■中山9R 香取特別
アーマルコライト(牡3、栗東・寺島良厩舎)
4コーナーで前の馬に触れ、歩様を乱したため、最後の直線コースで競走を中止。
■京都10R JRAウルトラプレミアムサリオスカップ
ハギノモーリス(牡5、栗東・高野友和厩舎)
競走中に鼻出血(2回目)を発症(14着)。
■中京11R コールドムーンステークス
サトノテンペスト(牡6、栗東・高橋亮厩舎)
馬場入場後に、左前肢跛行を発症したため競走除外。
■岩田康誠騎手が騎乗停止のため乗り替わり(京都)
2R ワウワウワウ(川須栄彦騎手)
5R ウインロゼライト(C.デムーロ騎手)
7R ポジティブガール(今村聖奈騎手)
8R スパークタイムリー(国分優作騎手)
9R ヒルズカーン(岩田望来騎手)
10R ハギノモーリス(藤懸貴志騎手)
11R ダイシンラー(横山典弘騎手)
岩田康誠騎手は土曜に中京競馬場から京都競馬場への移動中、通信機器(スマートフォン)の不適切な使用が確認されたため、24年12月15日(日)から25年1月13日(月)まで、30日間の騎乗停止となった。
(JRAのホームページより)